スマートウォッチを持って分かる事は、時刻が非常に確認し辛い事です。
スマートウォッチはE-Inkディスプレイ(電子ペーパー)を搭載されたもの以外はディスプレイを点灯させておくだけでバッテリーを消費し続けてアッと言う間にバッテリー切れを起こして使えなくなってしまう為に時計の盤面を見ると言うアクションを起こした時にだけ点灯する様になっています。
その為に中途半端な位置、例えばポケットに入れた手を少しだけ回してチラッとスマートウォッチの盤面を見るだとか、車のハンドルに置いた手にはめたスマートウォッチを覗き込んで時刻を確認すると言った様な、昔の腕時計では当たり前の様にできていたチラ見が今のスマートウォッチではできません。
ですのでスマートウォッチの使い方としては、時刻の確認、スマートフォンへの着信やメッセージの通知、フィットネストラッカーと言う機能を中心に使っておられる方が大半です。
そこで、一番よく使う機能に絞って作られたスマートウォッチ「Timepiece」をご紹介致します。
この「Timepiece」にはバンド幅38mmと41mmサイズの2種類が用意されており、バッテリーは何と1回のフル充電で30日と言う脅威の持続性を持っています。
それはディスプレイが0.42インチで小さいと言う事もありますが、ディスプレイの内容を書き換える時にしか電力を消費しないE-Inkディスプレイを使っていると言う事もあります。
そして「Timepiece」には心拍センサーとモーションセンサーを内蔵し、フィットネストラッカーとして機能する他、専用のアプリケーションで睡眠の質の解析もする事ができ朝起きた時に何故かスッキリとしないと言う方には、寝ている間の状態を可視化して見る事ができるため、毎日睡眠不足で困っていると言う方にはオススメです。
そして通知は必要(電話、メッセージ、メール、SNS通知….etc)なものだけを個別にON/OFFできる様になっていますので、不要な通知で悩まされる事もありませんし、スマートウォッチにしたメリットを最大限受け取る事ができます。
と言いますのもスマートフォンをポケットやバックの中に入れておく習慣のある方は、ついついスマートフォンから発せられる音や振動を見逃してしまいがちで、後からスマートフォンを見て着信があったこと、緊急に返事を要するメッセージがあった事に気付いて慌てるのですが、スマートウォッチを手にはめておく事でそう言う見逃しがなくなります。
そしてこの「Timepiece」はアナログ時計はスマートウォッチの回路とリンクしており、時刻の修正もスマートフォンから手動・自動でできますので、毎日の時刻修正をやらなくても良いと言うのもメリットです。
そして「Timepiece」は30M防水にもなっておりプールやシャワーと言った場所でも外す必要がありませんので、詳細についてご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1918599316/minimalist-analog-watch-with-heart-rate-monitor
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