杉やヒノキの花粉症の方はこれから数ヶ月間は花粉によるアレルギー症状と戦わなければいけない辛い季節がやって来ましたが、いくらマスクや花粉用のメガネを装着したとしても空気中に飛んでいるものは飛んでいますから、それが衣服についてマスクやメガネを外した途端に眼や鼻や口の中に入るとせっかくのガードも台無しです。
ただその花粉も飛散予測や実際の観測状況をネットやスマートフォンのアプリケーションで確認したとしても、それは観測機器のある場所での計測結果であって、今自分がいる場所の実際の状況ではありませんから、こればかりは何ともわかりませんし、今日は花粉の飛散予測も少ないし、実際の観測状況も少ないから大丈夫!!と思っていたら実際には自分がいた場所では風に乗って大量の花粉が飛散して来ていて自分の衣類に大量に付着しているのを知らずに、花粉を払わずに部屋へ入ってマスクを取ったら鼻水とクシャミが止まらない….と言う経験を花粉症の症状のきつい方は今までにも何度も経験されています。
ではどうすれば花粉対策ができるのか?それはもう自分自身で花粉を観測するしかありませんし、その観測が簡単にできるのがこの「Inhale」です。
この「Inhale」はモトローラ製の”Moto Z”と言うAndroidスマートフォンに装着して使用する気象観測ユニットで、”Moto Z”の背面には”MOTO MODS”と言う独自規格の拡張端子がスマートフォンの背面に露出しており、”MOTO MODS”規格に対応したアクセサリ(拡張バッテリー,カメラ,プロジェクター,カバー等色々なものがあります)は強力な磁力で”Moto Z”と一体化する様になっており、ケーブルレスで簡単にアクセサリが脱着できる様になっています。
そしてこの「Inhale」もその”MOTO MODS”規格に基づいて設計されていますのでケーブルレス,バッテリーレスで”Moto Z”と繋がり「Inhale」で観測した花粉の量、PM2.5、オゾン濃度、CO2濃度、気温、湿度と言った気象データを”Moto Z”で記録し続けるのですが、花粉と共にPM2.5も観測してくれるのがポイントが高いところです。
最近はあまりPM2.5と言う言葉をテレビや雑誌、新聞等で見かける機会の少なくなった様な気がしますが、飛んで来るのは確実に飛んで来ていますしその濃度は年々上昇していますから、今自分がいる場所のPM2.5の濃度はどうなのか?と言うのがわかる事で健康被害を最小限に止める事が出来ますし、CO2に至っては室内で灯油やガスを使った暖房器具を使用している時などは気をつけた方が良いですから、こう言う健康に害を及ぼす物質をリアルタイムで検出して可視化してくれるこの「Inhale」はまさに現代の必須ガジェットと言うべきものではないでしょうか?
そして「Inhale」には1,000mAhのモバイルバッテリーが内蔵されたタイプも用意されていますので、詳細については下記URLをご覧ください。
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