LED照明をDIYしてみたものの、まず切れる事のないLED電球が何度も切れてしまい困っておられると言う方はおられませんか?LEDは白熱灯や電球と違って熱に弱いのです。LEDは発光する半導体の回りを樹脂でコーティングしており、高温になる事でこの樹脂が熱膨張を起こし膨張した樹脂が接着している金属部品を引っ張ってメッキが剥がれる様に剥離やクラックを生じさせます。また、発光する半導体も熱によって正しく並んでいる結晶構造に乱れが生じ、それが原因で光量の低下を起こして最後には発光しなくなりますし、LEDの発光を制御している制御部品や電源部品が熱で急速に劣化して発光しなくなる事もあります。
つまりLED照明で一番大切の放熱設計で、いかに熱を効率良く逃がすかを考えないと電球や蛍光灯の何十倍、何百倍も長寿命であるLED照明と言えどもすぐに点灯しなくなってしまうので、もしLEDを使って照明を作る場合はいかに熱を逃すかを考えて作らないといけないと言う事になるのですが、素人にLEDの放熱設計なんて到底無理な話です。
ですがこのLED照明「LightCube」はそんな照明をDIYする事が大好きな方の為に設計された放熱設計不要のLEDユニットです。
このLED照明「LightCube」はコンセントから直接電源を取ると明るさ700ルーメン(60W電球相当)、そして内蔵のバッテリーで使用(コンセントに差し込むだけで自動的に内蔵バッテリーは充電され、フル充電で7時間連続点灯が可能です)で450ルーメン(40W電球相当)の明るさで点灯し、色は3000K(ケルビン)の電球色と6000Kの蛍光色の2色が用意されています。
そして点灯/消灯は「LightCube」の発光面中央の金属端子の様なものがタッチセンサーになっており、ここにチョンと指先で触れるだけで点灯/消灯が切替えられまた、「LightCube」の発光面の上を手のひらを広げて光を遮る様にゆっくりと通過させるだけでも点灯/消灯を切替えられますので、暗闇でスイッチ等が見つからなくてもある程度場所の検討をつけて手を振っていれば自然と点灯しますから夜中、部屋に入って目が暗闇に慣れていない状態でスイッチを探さなければ照明が点灯できない様な状況で照明を点灯させるには最適ですし、別に手のひらだけではなくモーションセンサーを使っていますから、この「LightCube」の前を通過すれば点灯/消灯を切替られますので、廊下の足元灯として利用するのもいいかもしれません。
そして「LightCube」の発光面の上で手を振らずにじっとさせていると自動的に輝度(明るさ)を変え、手を「LightCube」の前から移動させるとその時の明るさに固定すると言う便利な調光機能も持っています。
そしてこの「LightCube」は例えば白熱電球を入れて使用していた様なデスクライトやナイトライトの様な傘が付いて熱が傘の中にこもりやすい様な構造のモノの中に入れても熱で故障しない様な強固な放熱設計がしっかりなされていますので、照明を自作したいと言う方にはピッタリなLED照明ユニットになっています。
また電源も「LightCube」にダイレクトにコンセントが内蔵されているもの、1.5mのコンセントケーブルがついているもが用意されていますので、廊下のコンセントに直付けする様な足元灯から、普通のデスクライトやナイトライトまで多彩なものを自由自在に組み合わせて作るができる様になっている他、傘が付いた”Hanging SET(天井からの吊り下げ灯)”、”Desk Set(傘の部分のみのセット)”,”Standing SET(スタンドの付いたルームライト)”,”Lightshade Envelope(コンセント直挿しの足元灯)”と言った買ってすぐにインテリアライトとして使用できるセットも用意されており、このうち”Standing SET”は誤ってスタンドに当たった時にも余程強く蹴飛ばす様に当たらないと倒れない様な衝撃を吸収するサスペンションが入っているなど、ちょっと楽しい仕掛けも施されています。
なお「LightCube」にはバッテリーが内蔵されていない(コンセントタイプは1.5mと3mのケーブル版があります)廉価版も用意されていますので、ラインナップされている照明の実際のイメージや詳細については下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/allocacoc-us/lightcube
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