睡眠環境と言うのは家族であっても違い、照明が点灯していても、テレビが鳴っていても寝られる方もいれば、真っ暗でシーンとした状況でないと寝られない方、夏は冷房をガンガンに効かせた状態で毛布をかぶってないと寝られない方もおられれば、冬でもタオルケット1枚でないと暑くて寝られない方など本当に人それぞれです。
ただこのウチ、暑い寒いと言うのはエアコンで調整できますし、明るくしたり、音を立てたりと言うのは照明をつけたりテレビをつけたりラジオをつけたり、スマートフォンで音楽を流しておけば最適な環境を作る事ができますが、真っ暗な状態と言うのは意外と難しく、特に都会の街中のホテルに宿泊したりするとカーテンを引いたとしても街頭が明るすぎて真っ暗にするのは難しかったりします。
そこで今回は、旅行先、宿泊先でも使える、ダークブラックな遮光カーテン「Sleepout」をご紹介致します。
STANDARD 100 by OEKO-TEX
まずこの遮光カーテン、ただの日中の強烈な太陽光を100%カットできる遮光カーテンではありません。
この「Sleepout」は”STANDARD 100 by OEKO-TEX”の認証を取得しているのですが、この認証はただの1つの規格の様なものではなくカーテンのSDGsとでも言うべき規格で、有害な物質を一切使用せず、環境保護基準に従い製造された繊維製品の国際的な安全基準で、ただ書類だけで検査するのではなく実際に製品をテストし、生産工場などもしっかりチェックした上で認証する制度です。
ですから”STANDARD 100 by OEKO-TEX”の認証を受けているこの遮光カーテン「Sleepout」は、化学物質に対してアレルギーを持っておられる方でも安心してお使い頂けるカーテンで、もちろん乳児さん、幼児さん様のベビールームにも使え、アレルギーを持っている赤ちゃんが誤ってカーテンを舐めたりしても大丈夫です。
吸盤を使いガラスに貼り付けるカーテン
そして遮光カーテンと言っても普通のカーテンレールに吊ったのでは窓ガラス、窓枠とカーテンの隙間、カーテンのたわみ部分から光が差し込んで完全に100%部屋の中を真っ暗にする事はできません。
そこでこの「Sleepout」では吸盤フックを使い、吸盤フックを窓枠ギリギリの部分に貼り付け、この吸盤にカーテンを引っ掛ける事で隙間を無くして完全に遮光する事ができます。
またもし、吸盤全てを使って窓ガラスに貼り付けても、隙間が出来て光が差し込んでしまう場合は、独自開発の再利用可能な粘着パットが付属しており、隙間がある部分に粘着パットを貼って窓枠に貼り付け隙間を全部埋め、部屋を真っ暗な状態にする事ができます。
そしてこの再利用可能な粘着パット、例えば古い木製の窓枠だったりすると塗料が剥がれて粘着テープに付着したりホコリが付着したりして粘着力が落ちてしまうのですが、この粘着パットは塗装を剥がしたりする事もありませんし、粘着力が落ちたりする事がありません。
キャリーバック付きカーテン
この遮光カーテン「Sleepout」の大きさは約1.37m×2mと非常に大きく、現在の住宅の大きな窓にも十分フィットするのですが、1番便利なのはキャリーケースが付属しており、ホテルや旅館の大きな窓でも1枚では無理かもしれませんが2枚も持って行けば完全に部屋を真っ暗に遮光できる事です。
またキャリーケースも大きい様に見えますが、長さは35cm程度しかなく、キャリーバッグや少し大きめの旅行バッグであればバッグの底にでも入れて持ち歩けますので、いつも宿泊先のホテルが明るすぎて困っていて興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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