ワインは封を開けると酸化が始まり、そして酸化が進むと全く違った味わいになってしまうと言うのはワイン好きな方でもそうでない方でも知っている事で、ワインを開けてしまった後にボトルの口に封をせずに放置しておくと酸化が進んで味の風味もどんどん変化して行ってしまいます。だからと言って飲めなくなるわけではないのですが、開封して時間が経ったワインでも美味しく飲みたいと思うのは普通で、酸化を進まなくするガジェットはたくさんあります。
ではどうすれば酸化しないのか?参加とは酸素と結合する化学変化ですから酸素と触れなければ酸化は進みませんので、酸化を防止するガジェットも空気を遮断したり空気を瓶や容器の中から追い出したりするのですが、空気を抜いてやると瓶や容器の中の圧力が低くなり今度は逆に外から空気が入ろうとしまので外から空気が入らない様に密閉度を上げる為の工夫が必要で、それにはゴムやシリコンと言った素材を使うのですが、このゴムやシリコンと言うのは経年劣化でどうしても硬くなります。硬くなると形が変わらなくなり密閉度が落ちますので、最初はしっかりと密閉して酸化を防いでいても使っているウチに硬くなって隙間が埋まらなくなり空気が入り込んでしまって酸化を防止できなくなってしまいます。
そこでこの「eto」は容器の中の圧力が外と変わらない様な状態で空気を抜く事で酸化が進まない工夫をしました。そのおかげでこの「eto」の容器に入れたワインは最大12日間も風味も味も変わる事なく楽しむ事ができます。
ではこの「eto」ではどの様にして酸化を防止するのかですが、今までの概念ではワインが入っていたボトルを利用してそのボトルに栓をして強制的にボトルの中に残った空気を排出する事でボトルの中から空気を無くしいたのですが、それですと前述した様にボトルの中は負圧になって外から空気が入ろうとします。そこでこの「eto」では容器の外側と内側とで気圧が変わらない様にしました。そうする事で外から容器の中に空気が強制的に吸い込まれると言う事はなくなりますし、気圧が外と中とで同じなので言うなればテープで隙間を塞ぐ様な事でも空気は入って来ませんので構造が簡単になります。
それをこの「eto」では注射器と似た様な構造にする事で簡単に空気を抜いて密閉できる様な工夫が施されています。具体的に言うとこの「eto」の容器本体と口となる部分は注射器の様に分離しており、口の筒は可動式となっていて瓶の口に栓をして上から抑えて行くと自然と空気が抑えた圧力で栓の隙間から抜けて行きます。そして抜ける事で空気がだんだんと容器の中からなくなり、最終的には可動式の口からワインが上がって行き瓶の栓のところまで液面が来た所で自動的に下がるのが止まる様になっています。
それにより完全に「eto」の中からは空気が追い出されてしまいますので、空気のなくなった「eto」の容器の中のワインは酸化が進みませんので、ずっと12日間も風味や味が変わらずに楽しむ事ができると言う訳なのです。
そして注目すべきは「eto」の栓で、空気は抜けるけれども空気の抜ける穴からはいくら圧力を加えて押し込んでもワインは漏れ出ない構造にあり、それ故に特許も取得しています。ですのでもし冷蔵庫の中で横にして入れてもワインが隙間から漏れ出る事はありません。
そしてこの「eto」はボトル全てが分解洗浄できます。どうしても空気が入らない様にしたり口の部分が可動式になっていたりしますので、構造上隙間があったりしますので、普通の瓶の様に水を入れて濯いだだけでは綺麗に容器の中に残ったワインを洗い流す事はできません。ですが綺麗に分解できる構造にする事で容器の中に古いワインが残っていてそれが新しく入れたワインと混ざって雑味を与えたりと言う事がありません。
と言う事でワインは好きだけどあまり飲めないので、ボトルを開けたワインを何日もかけて飲むと言う方にはとてもオススメなデカンタですので、もし気になる方は下記URLにて詳細をご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/etowine/eto-a-beautiful-innovation-in-wine-preservation
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