さて、ドローンも機体の制御をしたり、取り付けたカメラの制御や伝送技術がオープンソースで複数
公開されているおかげで、誰でもそれを利用すれば、材料さえ用意できれば作れる時代だ。
そして、クワッドコプターも性能を上げて本当に身近になってきた。
AmazonやGoogleが配達用のドローンを開発している様に、こんなに優れた安定飛行できる機体
はないだろう。これもセンサー技術やモーター、バッテリーの高性能化があると言えるが。
このドローンは自動追尾やGPSトラッキングと言った機能に加え、超音波センサーを搭載し、3m先の
障害物を回避できる点が素晴らしい。日本の様に街中に電柱や電線と言った障害物がいたる所にあり、
そして道路が狭く家が密集していると本当に飛ばしにくい。
なのでセンサーが働いて自動的に回避してくれるのは有り難い。更に前方だけじゃなく360度カバーされて
ローリングスパーダーみたいに下方にも超音波センサーがあれば完璧だ。ローリングスパーダーの超音波センサー
は侮れない。
センサーがあるおかげで自動着陸ができるのだ(着陸すれば自動的にモーターが停止する)。まぁなくても
このクラスのものなら気圧センサーで自動着陸できると思うが
そしてカメラが360度パンするのはもちろんの事、撮影に邪魔な着陸ギアが何と!!
上空に上がると90度上がるのだ!!
上空に上がってギアが上がる姿を見て、かなり感動した。これなら360度、カメラを
パンさせてもフレームの中にギア足が映り込む事はない
なおかつこのドローンの更なる特徴は、専用のバックパックに収納できて、1分で組立できるとこだ。
またフライト時間はMAX35分。スマホと直接ドローンをWiFiやBluetoothでリンクして制御するのでは
なく、専用のハブを中継器として使うので1kmくらいの電波レンジがあるのも特徴だ。
これだけ機能が揃って$800弱
詳しい詳細は下記URLにてご覧下さい
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