今回紹介する”付けまつ毛”はおそらく世界初となるLEDが光るつけまつ毛です。ただ今までも同様のジャンルのLEDが取り付けられた”つけまつ毛”は存在していたかもしれませんが、そうであってもこの付けまつ毛「f.lashes」はおそらく世界初となるつけまつ毛です。
では何が世界初なのかと言いますと、このLEDつけまつ毛「f.lashes」は片目、1つのつけまつ毛に対して12個の0402サイズ(1mm×0.5mm)のLEDが取り付けられているのですが、このLEDを個別に1つずつ点灯させる事ができるのです。ですのでこの「f.lashes」に内蔵されている点灯パターンとしては、点灯/消灯を一定間隔で繰り返すフラッシュパータンの他、流れるウインカーの様に一方向に流れている様に見える点灯パターン、蛍の光り方を再現したフェードイン・アウトを繰り返すパターン、そして左右にLEDの光が交互に行ったり来たりするナイトライダーパターンと5つのパターンが現在のところ登録されており、メインコントローラーのスイッチ1つでパターンは変更する事ができます。
と、回路設計や基板設計、そしてハンダ付けすらもやった事がない方はLEDを個別に1つずつ点灯させる事がどれだけすごい技術なのか理解できないかと思いますが、通常LEDを点灯させる為にはプラスとマイナスの線を接続しなければなりません。つまり12個もLEDがついていれば12×2=24本もの配線をコントローラーからLED基板へと配線しなければなりませんので、極細のポリウレタン銅線を使ったとしても24本も配線を束ねるとそれな理に太くなりそして重くなりますので、まつ毛が重くなって瞬きすらできなくなってしまいますのでできるだけ軽くしなければなりません。それでもマイナスがプラスの線どちらかを共通にしても13本の配線を束ねないといけませんし、SPIやI2Cに対応したLEDコントローラーをまつ毛に貼る基板側に搭載したとしても今度はこの細い1mm幅足らずの基板の上にパターンを設計するのもかなりの技術が必要ですし、基板を製造するにもそれなりの設備を持った工場出ないと製造できませんし、部品のマウンタもちょとずつLEDの角度を変えてマウントしなければなりませんのでそれなりの設備を持っている製造工場でしか製造できませんので、普通の人がこう言うのがあったらいいなと思っても製造上の制約で必ず壁にぶち当たりますので、そう言う意味でこの「f.lashes」はアイデアとしてはありふれたものであってもその製造が素晴らしいのです。
そして装着の仕方ですが、まず最初にコンントローラーをピンで髪の毛に止め、そしてLEDつけまつ毛基板の両面テープを剥がして瞼に貼り付けるだけと至って簡単です。日常的につけまつ毛を付けている方であればものの1分もあればまつ毛基板まで取り付けられるでしょう。
そして残るは配線をちゃんと隠して見えない様にすれば、ナイトパーティー等に出かけていきなり点灯させて見せれば注目度1000%なのは間違いありません。なおLEDは単色で白、赤、ピンク、黄、緑、青、水色の7色から選べる様になっており、バリエーションでコントロール基板1つにLEDつけまつ毛7色を全部セットにしたものも用意されていますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/flashes/flashes-fun-interactive-led-lashes
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