よくウィルスやバクテリアと言った細菌類が気になるのでアルコール除菌スプレーやアルコールを含ませた(正確にはエタノールなのですが)ウェットシート等を使って常に除菌して清潔に保っている方がおられますが、エタノールの除菌効果って実際にどれくらいあるのかご存知でしょうか?
確かにエタノールでウィルスやバクテリアは死にますが、よく使われている濃度70%のエタノールをウィルスやバクテリアに噴きかけた場合、死滅するのに要する時間はウィルスやバクテリアの種類によっても違うのですが、およそ30秒〜1分程度はかかります。
つまり自宅以外のトイレに入る時に便座を必ず除菌すると言う方であれば、アルコールで便座を拭いた後にすぐに便座に座ると実はウィルスやバクテリアは死なずにそのままお尻に付着している事になるのです。そしてそれはトイレの便座よりも汚れていると言われているスマートフォンのディスプレイも同じです。ウェットティッシュやアルコールスプレーで除菌してもアルコールがモニターに残った状態で暫く置いておかないとすぐに拭き上げて指でモニターを触ったのではモニターに付着した細菌はそのまま指に移動してしまうのです。
つまりアルコール除菌は除菌してから暫く待たなければ意味がないのですが、そんなに30秒も1分も待てないと言う方にオススメなのがこのハンディーLED殺菌灯「Cleanty」です。
さてこのLED殺菌灯「Cleanty」はUSB電源で充電可能なUV殺菌ライトで、バッテリーがなくなればPCやモバイルバッテリーからも充電できますので、いざ殺菌したい時にバッテリーが切れていても常にPCやモバイルバッテリーを持ち歩いている方であれば殺菌できなくて困るって言う事はありません。
そしてスペック的には278nm以上の紫外線を2mWの強さで照射し、アルコール除菌では30秒以上かかっていた殺菌も、わずか1箇所あたり5秒の照射で99.9%殺菌する事ができますので、スマートフォンのモニターであレバ10秒、15秒もあれば十分に殺菌する事ができ、ボタンの隙間と言った細菌はたまりやすく、でもアルコールを吹き付けると中までアルコールが染み込んで中の部品が腐食したりしないか、ショートしたりしないか不安な場所であってもこの「Cleanty」なら完璧に殺菌する事ができます。
そして使い方は簡単で、ボディーに装備されているたった1つのボタンを押すだけです。ボタンは押すたびにON/OFFを切り替える事ができ、ダブルクリックでタイマーで消灯する様になっていますので、消し忘れの多い方でもいざ使いたい時に使う時はダブルクリックしてLEDをONする様に心がけておけば消し忘れてバッテリーがゼロ担ってしまっている事はありません。
またこの「Cleanty」は靴の臭いが気になる方にも有効です。ボディーがとても小さいのでUV-LEDを点灯した状態で靴の中に入れておけばわずか数秒で臭い元となる雑菌を除去してくれますので、臭いの防止スプレーをかけるよりも有効ですし、その他にも汗やバクテリアや細菌が元で臭っているものがあれば、LEDをONにして差し込んでおく事で脱臭する事ができますので、革製品などは臭いの除去スプレー等をかけたりすると変色等が気になりますが、この「Cleanty」は紫外線しか出しませんのでそう言う化学反応を起こす様な物質は放出しませんので様々な場所で臭いを取り除く事ができますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/740978067/cleanty-worlds-smallest-and-most-powerful-uvc-led
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