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ライブハウスやコンサートホールの様に肌でサウンドを感じる事のできる体感スピーカー「Woojer Edge」

よく音楽にはヒーリング効果、つまり癒やしの効果があると言いますが、同じサウンドでもイヤホンで聴く音とヘッドホンで聴く音、スピーカーで聴く音、生演奏で聴く音とではその感じ方は全く違います。
それは大好きなアーティストの曲だけではなくクラッシック音楽の様な楽曲でも同じで、イヤホンで聴くのと実際にコンサートホールで聴くのとでは、その感動の差は絶大です。

それは何故か?それは生の楽器から放出される音波が身体を震わせ、その振動が骨伝導波となってもう1つの音として耳へと届くからなのです。
つまりいつもは鼓膜だけで聴いている音にプラスαの未知の第3の音が加わる事で全く違った魅力が出て来る他、振動がお母さんのお腹の中にいた頃に感じた胎動の様に感じるので、よりヒーリング効果が上がるのです。

そこで今回は、その音を体感できる振動に変える体感スピーカー「Woojer Edge」をご紹介いたします。


500Hz以下を振動に変える


一般的に音を体感できるスピーカーと言えばウーファースピーカーやサブウーファースピーカーがありますが、ウーファーは概ね20Hz以下、サブウーファーは100Hz以下の音を再生します。
一方この「Woojer Edge」はと言うと500Hzと言う声の低い男性の声あたりの周波数まで音を振動に変えて体感できるので、まさに未知の体験と言えるでしょう。

そしてこの「Woojer Edge」が、似た様なジャンルである振動スピーカーや骨伝導スピーカーと決定的に違うのは振動スピーカーも骨伝導スピーカーもスピーカーの振動をモノや骨に伝えているだけで、耳を近づけるとその音はしっかりと聞き取る事ができますので、ボリュームを上げれば上げるほど音漏れを起こして周囲の人にも迷惑をかけてしまう事です。

一方この「Woojer Edge」は特許も取得した、音を完全に振動に変えてしまいますので、音漏れが一切ないと言うのが特徴ですので、周囲の方に迷惑をかけると言う事もないのです。


ストラップとベストタイプ


そんな「Woojer Edge」には2つのタイプが用意されています。
1つはストラップタイプで、こちらはスピーカーが1台、ベルトに固定されていて重さも240gしかないのでウエストに巻いたり肩かた斜めがけしたりと日常的に身に着けて移動したり、仕事をしたり勉強をしたりする事ができます。

一方ベストタイプは完璧にベストなので重さも2kgもありちょとヘビーですが、スピーカーは背中に2個、脇に2個、そして両肩のストラップにそれぞれ1個の計6個ものスピーカーを備えていますので、その臨場感はハンパないと言えます。

更に音を振動に変えるだけで実際の音は全く再生しないのにも関わらずBluetooth5.0やapt-Xにも対応しているのです。
おそらくFPVゲームの様なゲームをプレイした際に遅延する事なく振動を感じられる様にと言う事と、apt-Xプロファイルはハイレゾ音源も体感できると言う配慮ではないでしょうか?

またこの他に専用のアプリケーションを使い、振動メトロノームとしても利用する事ができ、楽器を演奏する方にはメトロノームの音に邪魔される事なくリズムを取りならがら練習する事ができますので、アーティストの方にもオススメです。

ですがやはり1番オススメするのはFPSゲーム等をプレイする時でしょう。銃声がズンズンと身体に響いて臨場感はこの上ありませんので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1382889335/woojer-edge-immersive-experience-that-lets-you-feel-sound

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