スイス製のアーミーナイフを使用されている皆さん、アーミーナイフには実は”爪楊枝”が付いているってご存知でしたか?
え?どこに?と思われる方も多いかと思いますが、”爪楊枝”が入っているタイプのアーミーナイフにはちょうどサイドの外側のパネルにアイボリー色のちっちゃなスティックが差し込んであると思いますが、それが実は爪楊枝なのです。
確かに爪楊枝先が全く尖っておらずヘラの先の様に平で、我々が日頃目にしている爪楊枝とは全く似ても似つかないのでこれがまさか”爪楊枝”だとは思われなかったのだと思いますが、実はこれが”爪楊枝”で、ほぼ使った事がないと言う方が大半ではないでしょうか?
小生も初めてアーミーナイフを買ったのがちょうど35年前で、爪楊枝の他にピンセットまで付いているタイプのものなのですがピンセットはよく使うのですが爪楊枝は未だかつて使った事がなく、その全く使用しないスロットを有効活用しようと言うのがこの「Firefly」です。
ではこの「Firefly」でどの様な機能を追加するのかと言いますと、ズバリ!!点火機能です。
この「Firefly」のそものが火打ち石、ファイヤースターターで、電子式ではない指で回して着火するタイプのライターの中に入っている火花の出る小さな円筒形の黒い石の大きいバージョンで、火をつけるのもアーミーナイフのノコギリやナイフの背の部分で擦って火花を出す事ができますので、まさにあの不要な”爪楊枝”の代わりに入れるのにはピッタリですし、マッチやライターを忘れた時などに非常に便利です。
そして「Firefly」にミニとレギュラーサイズの2種類があり、お使いのアーミーナイフに合わせる必要があるのですが、見分け方はナイフと爪やすり、ナイフとハサミと言った様に2〜3種類の道具しか付いていないアーミーナイフはミニタイプでいけますし、それ以上の道具が付いているタイプのものはレギュラーサイズとなります。
ところで火打ち石なんて本当に火が着くの?と思われるかもしれませんが、これが侮ってはいけません!!
今年の夏も花火をやる時に風に煽られて消えるロウソクに点火するのにマッチを使っていたらマッチがなくなり、そしてライターもガスがなくなり、もう今日はこれでおしまい!!にしておこうと思った時にファイヤースターターをキーホルダーにぶら下げていたのを思い出して使って見たら、その後何度か風でロウソクは消えたもののその度にファイヤースーターターが火花を散らして点火してくれたので大いに助かったと言う事もありますので、緊急の場合に持っていて損はありません。
ただ飛び散った火花が黒いススの様なものとなって周りに飛び散りますので、ススが飛び散って汚れたら困る場所での使用は注意が必要です。
なお「Firefly」はミニサイズとレギュラーサイズがそれぞれ2本セットになったものから、同じサイズが3本セットになったもの、4本+4本セットになったもの…etcと多数のバリエーションが用意されていますが、使用頻度の高さそうな方は大量パックを買った方が安くなっていますので詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/740457940/firefly-the-ultimate-swiss-army-knife-accessory
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