GoProが作ったアクションカメラと言うジャンルのカメラはとにかく頑丈でデジタルカメラやビデオカメラとは違い雨が降って濡れても手荒に扱って落としても壊れる心配をせずに済みますから普通のカメラではカメラを心配して撮影できない様な状況下でも平気で撮影できると言うのがメリットです。
ですが例えば、iPhone7/7Plusではやっと防水になりましたから雨に濡れる事を気にせずに撮影する事ができますが、iPhone7をマウンテンバイクに取り付けてオフロードコースを走行しながら撮影できるかと言うと、着地の瞬間に外れて落とす事も考えられますからさすがにその勇気は出せませんよね。かと言ってGoProを買うと5万円近くしますし取り付け用のアダプターまで揃えるとその費用はうなぎ登りですからちょっとお小遣いで買うと言うにはハードルが高すぎますから、持っているスマートフォンで何とかそう言うアクロバティックな撮影ができないか?と言う事を考え作られたのがこの「Captr」と言うジャケットです。
では実際に「Captr」がどう言う仕組みになっているかと言いますと、「Captr」にはスマートフォンを入れておくためのポケットとスマートフォンが身体の動きに合わせてポケットの中で暴れたりする事がない様にする為のホルダーが付属しており、ホルダーにスマートフォンをセットしてポケットに入れるそれだけです。専用の撮影用のアプリケーションは用意されていませんから、最初からスマートフォンに入っているカメラアプリケーションを使うか、お気に入りのアプリケーションを使う事になります。
そしてケースですがこれはスマートフォンにフィットするものでないといけませんので現在のところケースはiPhone用とギャラクシー用が用意されており、iPhoneがiPhone5/5s/5c/5se/6/6Plus/6s/6sPlus/7/7Plus用のケースが用意されており、ギャラクシーは5,6,7用がそれぞれ用意されていますから、既に使わなくなって机の引き出しの中で眠っているiPhoneやギャラクシーを撮影専用に再利用するってのもいいかもしれませんね。
次にケースにスマートフォンを差し込んだらジャケットの内側のポケッ中にレンズが外を向く様にセットします。この時、スマートフォンのケースにはマジックテープが仕込んでありますからしっかりとひっつける事で激しく動いても落ちる事はありません。そしてアプリケーションを起動して録画やタイムプラス撮影をスタートさせます。
そして後はジッパーを閉めればセット完了です。このポケットの裏生地は導電性の記事ではありませんから、走ったり動いたりしている最中に身体にスマートフォンのタッチパネルが触れて誤操作すると言う事がありませんし、ジッパーを閉める事でスマートフォンはポケットの中にしっかりと収まっていますから、地面に落下して傷がつけたり壊したりする心配もなく何も気にせずに撮影する事ができます。またカメラのレンズ部分は透明性が高く強度の高いゴリラガラスで覆われていますから何か飛んで来てスマートフォンが傷つくと言う心配もありません。
またバッテリー切れを防ぐ為に何とこの「Captr」にはモバイルバッテリーが付属しており、撮影しっぱなしでバッテリー切れの心配をしなくても大丈夫です。そして”Captr Water-Resistant Bomber Jacke”の方は防水性のあるジャケットですので雨水も風も通しませんから、スキーやスノボー、そしてバイクで走行しながら撮影するのにばベストなジャケットです。
そしてもう1つの”Captr Activewear Jacket”はフリース素材のジャケットになり風通しもよく汗も吸ってくれますから、ランニング等のスポーツをする際に着用するにはベストなジャケットになります。機能やデザインはほぼBomber と同じでBomberは黒1色しかありませんが、こちらのアクティブウェアの方は男性用は青と黒、女性用にはピンクと黒の計4色が用意されています。
またバッテリーや充電用ケーブルは取り外し可能ですから洗濯する事も可能になっていますから大丈夫です。なお詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/954128052/worlds-best-smartphone-jacket-record-and-stream-wi
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