みなさんはAmazonで買物をした時に、たまたま商品が届く日に出かける用事が出来てしまい、”置き配”指定を利用したら、次に注文した時に自動的に置き配指定になっているとは気付かずに、前回置き配を指定した玄関やガレージにAmazonの荷物が置かれていてビックリしたなんて経験はありませんか?
そう言う時、宅配ボックスのないマンションやアパートや一戸建で手軽に設置したり、置いておく事のできる宅配ボックス的なものを用意しておくと、留守にしていても宅配ボックスに入れておいてくれますので、荷物が盗まれてやしないかと心配する様な事もないのですが、多くの宅配ボックスで１番多い欠点と言うか、難点は荷物は1度しか入れられない事です。
つまりどう言う事かと言いますと、複数の配送業者の方が違った時間に荷物を持って来られると、最初に荷物を持って来た業者の方は宅配ボックスに荷物を入れてもらえますが、その後に来た宅配業者は既に宅配ボックスに荷物は入っておりしかもロックされているので、荷物を入れる事ができないからです。
かと言って複数の宅配ボックスを設置するなんて言うのも非効率的です。
そこで今回は、複数に分けて荷物を持って来られても安心な宅配ボックス「SmartDrop」をご紹介致します。
セキュリティーカメラ機能搭載
まず宅配ボックスとしての機能を説明する前に、この「SmartDrop」には画角160°の1080P解像度のカメラが内蔵され、赤外線センサーが近づいて来る人物を検出して自動的に16GByteの内蔵メモリーに録画する機能を持っています。
つまり「SmartDrop」にはセキュリティーカメラとしての機能を持っており、動く人影を検出した場合に指定しておけばクラウドストレージやローカルサーバーにその映像を自動的にアップロードする事も可能で、もちろん訪問者があった事は登録されたスマートフォンへの通知されます。
荷物の受け取り
次に「SmartDrop」における荷物の受け取りですが、「SmartDrop」にはアナウンス機能を備えており、”OPEN”ボタンを押して荷物をボックスの中に入れてくれる様に案内してくれますので、宅配業者の方もどう操作して良いのか迷わない様になっています。
そして既に「SmartDrop」に荷物が入っている状態で次の宅配業者が配達に来た場合は、この「SmartDrop」には宅配ボックスを開けて荷物を入れてもらえる機能が複数用意されています。
1つはカメラで訪問者を捉えるとスマートフォンに通知されるのですが、「SmartDrop」には2Wスピーカーとマイクを内蔵しており、宅配業者の方とインターホン越しに話す様に会話する事ができ、リモートでボックスを開けて荷物を入れてもらうと言う方法が1つあります。
またこの他に、1から4までの数字がプリントされたボタンが”OPEN”ボタンの横にあり、宛先にPIN番号を含めて注文する事で、伝票に書かれたPIN番号を入力して開けてもらう方法と、通話でPIN番号を伝えて開けてもらうと言った方法を取る事もできます。
更に内容量は68Lもありますので、小さい商品であれば一度にたくさん通信販売で商品を購入しても安心です。
どこにでも設置可能
次に設置に関してですが、この「SmartDrop」には脱着可能なバッテリーが内蔵されており、30日は充電フリーでバッテリーだけで動作する様になっていますので、周囲に電源がなくても大丈夫ですので45cm四方の空きスペースのある設置しやすい、宅配業者さんが見つけ易い場所があればどこにでも設置する事ができます。
またバッテリーは脱着できますのでバッテリーがなくなれば自宅内で充電してから戻す事ができますし、予備のバッテリーもオプションで用意されていますので、予備バッテリーを用意しておけばバッテリーの充電を忘れていても安心ですし、コンセントのある場所であれば給電する事ができますから、充電の必要性はありません。
更に防滴性も有していますので、雨の当たる場所に設置しても壊れたりする心配をする事もありませんし、動作可能温度も−20℃〜60℃と幅広いので北海道の様な場所でも毎年夏になると最高気温が40℃を超える様な地域でもお使い頂けます。
なおこの「SmartDrop」は日本への直接配送は用意されておらず、我が家にも設置したいと言う方は輸入代行業者等を利用する必要がありますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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