みなさんはiPhoneを使っていて困ったって思う事って何がありますか?
一番多いのがおそらくバッテリーですよね。iPhone 8になってもビデオの連続再生時間は13時間とスペック上はiPhone 7と何ら変化はなくYouTubeを使って動画を見ていれば通信もしていますのでもっと連続再生時間は短くなり、今までと同じ様に外出中はモバイルバッテリーが手放せないのには変わらないのにも関わらずモバイルバッテリーは持っているのにケーブルを忘れるって事はよくありますし、忘れたバッテリーを持っていても残念ながら充電できません。
次に多いのがメモリーでしょう。iPhone 6s/6s Plusになって4K撮影ができる様になり、メモリーの消費量も極端に多くなりましたので、動画をよく撮影すると言う方はメモリー不足を常に感じておられると思いますが、ご存じの様にiPhoneはAndroid端末の様にメモリーカードを入れる為のスロットはありません。
そう言う”困った”を全て解決してくれるのが、この「iDitto®」です。
この「iDitto®」は言うなれば一般的”なUSB-A <–> Lightning”ケーブルと同じ様に、USB電源やモバイルバッテリーからiPhoneやiPodを充電するだけでなく、PCと接続してiTunesでiPhoneのバックアップやファイルの転送と言った作業ができるLightningケーブルなのですが、USB端子がmicroSDカードのリーダーが内蔵されたUSB端子になっている為に、microSDカードリーダーにmicroSDカードを入れてiPhoneのLightning端子に「iDitto®」を差しますと、iPhoneのバックアップメディアとして機能し、最大256GByteまでのメモリーを使って動画や写真、音楽ファイルをバックアップする事ができますし、逆にPCに差す事で「iDitto®」経由でiPhoneからバックアップしたファイルをPCに転送する事ができる他、microSDカードリーダーとしても使えますので、microSDカードを使っているデジタルカメラやビデオカメラのファイルをPCにバックアップすると言う用途にも使用する事ができます。
ちなみに「iDitto®」にiPhoneを接続してPCに繋いだ場合、内蔵のmicroSDカードはmicroSDカードとしてPCに認識され、そしてiPhoneはiPhoneとしてマウントされますので、PCに接続した場合はドライブが2つ増える形になります。
ここでもし「iDitto®」を落とした時にmicroSDカードが「iDitto®」に差したままでそこにプライベートな写真が動画が入っていたらどうしようと思われる方はご安心下さい。iPhoneにインストールする「iDitto®」にファイルを移動したりコピーしたりする専用のアプリケーション”eXplore”でファイルを暗号化する事ができ、暗号化されたファイルはiPhoneのパスコードやTouchIDで認証しなければファイルを見る事はできませんので、とても安心です。
と、ここまでの機能なら既に同等の機能を持った製品は数知れずあるのですが、この「iDitto®」においては何と!!スマートフォン用スタンドとしての機能まであるのです。
使い方は付属のキャップをスタンドになる様に向きを変えてUSB端子に差し込み、そしてLightning端子をiPhoneに差し込むだけで横置き用スタンドとして使えますので、ちょうど「iDitto®」にコピーしてあった動画を鑑賞すると言うのにはとってもピッタリです。
なお「iDitto®」はMFi(Made For iPhone)の認定を受けている製品でもありますので安心して使う事ができますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/941296839/iditto-a-transformable-expandable-storage-for-ipho
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