みなさんはアウトドアで作る食事と言うと何を思い浮かべますか?
BBQ….焼き肉….鉄板焼き….焼きそば….カレーライス!?あたりがほぼ定番で、その他に火を使わず切ったり混ぜたりするだけで簡単に作る事ができる、ご自慢のアウドドア料理を持っておられる方もおられるでしょう。
ですが一般的なアウドドア料理ってポカポカとした陽気の中で作る料理が殆どで、日が陰ると急に肌寒くなる様な晩秋の気候では温かな料理もすぐに冷めてしまって美味しさも半減してしまいます。そんな肌寒い季節そして新たなアウトドア料理の可能性を提供してくれそうなアウトドアキッチンシステム「EatOut™」を今回は紹介致します。
この「EatOut™」は組み立て式、展開式のアウドドアテーブルで、折り畳んだ状態で一辺が約40cmの大きさになる”EatOut™ Expedition”と、それよりも小ぶりの一辺が約38cmの”EatOut™ Excursion ”が用意されており、底部に4個のキャスターと伸縮するハンドルがついていていますので、簡単に押したり引いたりして持ち運ぶ事ができます。
そしてまた中には荷物を入れる為の収納スペースも設けられており、食器やカラトリーの他、調理道具やクーラーボックスに入れた食材を入れて持ち運ぶ事ができますので、ちょっと重いかもしれませんが運動公園に遊びに行ったりする様な場合でも必要なものを全てこの「EatOut™」に入れて持ち運ぶ事ができますので意外と便利です。
そして展開すると”EatOut™ Expedition”は長さ165cm、”EatOut™ Excursion ”は長さ151cmの長机ができますので、大人なら6〜8人余裕で並んで座る事ができますし、机の高さは35〜40cm程度なので大きな大人の人であればレジャーシートを下に敷いて地面の上に座って利用する事もできます。
そしてこの「EatOut™」はただ板が展開できて1枚の机になると言うだけでなく、そこに2口のガスコンロ(アウトドアショップ等で簡単に購入する事ができるガスカートリッジ使用)がついているのです。つまりガスコンロが標準でついているこの「EatOut™」では食事するテーブルの上でガスコンロが乗っている事で座りながらワイワイと鍋を囲んだり、チーズフォンデュやオイルフォンデュ、アヒージョなど火が使える事で料理の幅も広がりますし、寒い時はお腹の温まる料理を頂くことができます。
でもカセットコンロとテーブルがあれば同じでは?と思われるかもしれませんが、カセットコンロを屋外で使った事がある方ならお分かりかと思いますが、意外とカセットコンロの火は風に弱くすぐに消えてしまいますが、この「EatOut™」ではアウトドア用のガスコンロを埋め込んでいますので、少々の風では消える事はありませんし、テーブルによっては熱で変色したり変形したりするものがあったりもしますが、この「EatOut™」ではガスコンロを埋め込んで調理する事を前提に設計されていますので、そう言う不具合は一切ありません。
しかも一体化しているので別々の道具を持ち運ぶよりはずっと楽ですし、忘れようと思っても忘れない所が良いですよね。
そしてこの「EatOut™」には暗くなっても調理に支障が出ない様にガスコンロを明るく照らし出してくれるLED照明とスタンドがオプションで用意されています。スタンドは先端がU字フックになっていてランタン等を引っ掛けられる様になっており、既に色々とランタンを持っておられればオプションのLED照明を買わなくても良いのですが、この「EatOut™」のオプションのLED照明はただ点灯するだけではないのです。
そこはアウトドアで使用する事を考えて、防水や防塵構造になっているのは当たり間ですが、マグネットを内蔵しており金属面に貼り付ける事ができる他、ランタンの様にぶら下げてもしっかりと手元を照らし出す様に角度を自在に変えられると言う機能もあり、スマートフォンとBluetoothで接続すればフルカラーで色を変えられるなんて言う特徴も持っています。
またこの他にもクーラーボックスやカラトリーセットなど専用のオプションが多数ラインアップされていますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/roominroom/eatouttm-the-revolutionary-outdoor-kitchen-system
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