こう寒くなって来るとお弁当も冷たく硬くなり、温めてから食べたいですよね。
ただ職場でも学校でも電子レンジが使えれば良いのですが、なかなかそう言ったものを整備してくれる職場や学校も少なく、保温ジャーなどを使っておられる方もおられると思いますが、それはそれで保温性の高いものは大きく重く嵩張る上に、ご飯やおかずを入れる為の容器が小さかったりと、ガッツリ食べたい派の方にとっては物足りません。
また内容量の大きいものは保温性が悪く、朝詰めたものがお昼には完全に冷たくなっていると言う事はありませんが、それでも中途半端に冷たくなっていたりて温め直して食べたくなります。
そこで今回はそんな温めが自分のデスクでできるポータブルスチーマー「steasy」をご紹介致します。
この「steasy」の原理は、あの蒸気で温める駅弁と原理は一緒です。
温める駅弁はポータブルで安価に素早く温める手段として石灰に水を加え水酸化カルシウムに化学変化を起こす時に発生する熱によって水を沸騰させ、それに伴い発生した水蒸気で食材を温めます。
この水蒸気で温める方法は、蒸し器と同じで食材を水っぽくさせずに食材を均一に温めるのには電子レンジが登場するまでよく用いられていた温め方法で、下からヒーターで温める方法と比べるとヒーターはヒーターが当たっている部分ばかりが温まり、なかなかヒーターから遠くの部分へは熱が伝わりませんし、伝わった頃にはヒーターが当たっている部分は焦げていると言う、温めムラが発生します。
ですがスチームはそれがなく均一に温められるのがメリットです。
そしてこの「steasy」も水をヒーターで温める事でスチームにしてお弁当を温めるのですが、この「steasy」のメリットは出かける時に水を入れてセットして蓋を閉じておく事でスチーム用に入れた水は一切外部に漏れない構造になっているばかりか、食材の入っているトレイに入り込む事がないと言う事です。
ですから少々傾けようが揺すろうが全く問題ありませんし、調理中も一切スチームは外部に漏れないので、ランチタイムきっちりに出来上がる様にスマートフォンからタイマーをセットしておけば、誰にも気付かれる事なくランチタイムのチャイムが鳴った瞬間に、ホカホカに温まったランチを楽しむ事ができるのです。
また食材を乗せるトレイと蓋は食洗機で洗えるのも魅力で手間がかかりません。
と言う事であなたならこのランチボックスに何を入れて行きますか?
普通に詰めたお弁当以外にも、レトルトご飯とレトルトカレーと言ったレトルト製品も温める事ができますし、もちろんレトルト牛丼などもアツアツで。
カツ丼や親子丼も蒸気で蒸されてふっくらと柔らかく戻りますし、これからランチタイムがとっても楽しみになる事は間違いありませんので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
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