ハイキングやトレッキングで山に登ったり、釣りに出かけたりした時に、身体が冷えて温かいものが食べたい、飲みたいと言う事があるかと思いますが、そう言う時にみなさんはどうされていますか?
中には水筒に温かい飲み物やお湯を入れて持って行くと言う方もおられれば、保温ジャーの様な保温性の高い容器にお弁当を作って持って行かれる方、また荷物にはなりますが、加熱する為のバーナー等を持って行かれる方など様々です。
ですが、どの方法を取っても荷物は増えても減る事はありませんし、保温性の高い容器と言うのはしっかりとした作りをしていますのでそれなりに嵩張りますし、また持って行ったらそのまま持って帰らないといけないと言うデメリットもあります。
そこでみなさんにご紹介したいのがアウトドアでも災害時にインフラがストップした時にでも使える加熱クッカー「YABUL COOK」です。
さて、加熱クッカーと言ってもこの「YABUL COOK」そのものが発熱して調理するわけではありません。この「YABUL COOK」は言うなれば容器で、この中に防災用品としてよく見かける生石灰から作られている”発熱剤”を入れて調理を行います。
生石灰は学校の授業等で石膏細工をしたりする時に石灰を入れた容器に水を加えたら容器が温かくなったのを覚えておられると思いますが、水を加えると生石灰は科学反応を起こして熱を発します。そしてこの原理を最初に利用したのが紐を引いたら蒸気が出て来てホカホカの駅弁が食べられるあの容器です。
そして最近では防災用品として手軽に温かい食べ物が食べられる様にと、生石灰の入った発熱剤が”発熱カイロ”の様な四角い形で売られており、防災用品としてセットになったものでは、水と発熱剤と加熱するレトルト食品等を一緒に入れるビニールパックがセットになっています。
この「YABUL COOK」でも”発熱剤”が5パック付属しているのですが、なくなれば市販の発熱剤を利用する事ができますので、セットの”発熱剤”を使い終わってもネットで手軽に購入可能ですのでご安心下さい。
そして使い方はいたって簡単で、「YABUL COOK」の底にまず発熱剤を入れます。その次に温めたい食材、レトルトパックのカレーであるとか、パックのご飯、缶に入ったレトルト食材、そしてお店で買ったり自宅で握った”おにぎり”はジップロックに入れたまま「YABUL COOK」に入れ蓋をしっかり閉めます。
※蓋をしっかり閉めないと、勢いよく噴出する蒸気や過熱された水が周囲に飛び散ったりして火傷をしてしまう危険性がありますのでしっかりと蓋は閉めて下さい。
そうして準備万端整えば、後は容器にそっと水を注ぐだけです。暫くすると蓋の白い蒸気弁から蒸気が出て来ますので、10〜15分待って蒸気の出がなくなってから蓋を取れば、食材はアツアツに加熱され、温かい食事を頂く事ができると言うわけです。
もしお湯が欲しい場合はジップロック等に水を入れてセットすれば、ジップロックの中の水が加熱されてお湯にする事ができます。
またこの「YABUL COOK」はシリコン製なのでクルクルと丸めておく事ができ、専用の巾着袋に入れて持ち運べばそうたいして荷物になる事はありませんし、加熱する為の熱源はレトルトパックの様な形をした”発熱剤”だけなので非常に軽く薄くコンパクトなので複数個持って行ってもそんなに嵩張るものでもありませんし、また持ち帰る時も途中でゴミ捨て場があれば捨てて帰る事ができるのがメリットです。
なお、「YABUL COOK」の詳しい使い方や詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/yabul/yabul-cook-worlds-1st-flameless-silicone-cooker
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