これからパソコンでオンラインゲームを始めようと思っておられる方、CPUやグラボのスペックの性能は非常に重要なのですが、それと同じくらいキーボードやマウスも重要だと言う事はご存じでしょうか?
オンラインゲームの殆どはキーボードとマウスで操作を行いますから、コントローラーであるキーボードやマウスの性能によってもゲーム展開に影響を及ぼします。
特にキーボードでキャラクターを移動させたり視点を変えたりコマンドを実行したりしますので、キーボードのキーの反応によって連射のスピードに差が出たりするのですが、それ以前にキーボードのインタフェースの仕様によっては押したキーに反応しなかったりします。
それがUSBキーボードの”xキールオールオーバー”です。これは同時に押して認識できるキーの数の事で、USBキーボードの場合は標準では最大6つのキーしか認識しませんので、7つ目のキーは無視されます。
つまり移動や視点切り替えでキーを押しながら何か実行させようとしてキーを押した時に既に6つキーを押していたらそのキーボードではそれ以上の同時操作はできないと言う事になり、対戦中であったのならそれこそ命取りになります。
ですからゲーマーの人はPS/2と言う30年以上前に作られた規格で作られたキーボードをわざと使うわけなのですが、最近の小型マザーボード等はPS/2端子がなかったりしますから困るのです。
ですが今回紹介する「Dygma Raise」はUSBインタフェースながら全キー同時押しに対応した数少ないキーボードになります。
ところでこの「Dygma Raise」は全キー同時押しに対応しているだけではなく、専用のアプリケーションを使う事で全キーのキーマップを入れ替える事ができるのです。
つまりゲームよっては予め操作キーが決まっていて変える事ができなかったりしても、キーボードのキーを入れ替える事で、自分にとって操作がし易い様に配置換えする事ができるのです。
しかもキー1つ1つにフルカラーのLEDが入っており、バックライトの色を変える事ができますので、操作キーのバックライトを変える事で操作キーを人目で見てわかる様にする事ができます。
そしてこのキーボードは左右に2分割できるエルゴノミックデザインを採用していますので長時間プレイしても肘や手首への負荷を最小限に抑える事ができます。
また左右に分割されたスペースキーの下に4つの”アンダーライン”と呼ぶオプションキーを配置しており、ファンクションキーの様に手を大幅に動かさなくても親指でマクロやコマンドを実行する事ができますので、よりスピーディーに早いキー操作を行う事ができます。
そして、この「Dygma Raise」ではキートップも自分で選ぶ事ができ、ゲーミングキーボードでお馴染みの”Cherry MX”の他に”Cherry MX”互換のKaihuaキーも選ぶ事ができる様になっているのですが、こちらはストローク3mm、接点1.1〜1.4mmのスピードスイッチ(ゴールド、シルバー、ブロンズ、コッパー)の他にストローク3mm、接点1.5mmのロープロファイルスイッチ(レッド、ブラウン、ホワイト)も用意されています。
ですから後から好みのキートップでなかった場合にわざわざキートップを買って交換すると言う余分な出費をしなくて済むと言うわけです。
なお「Dygma Raise」キーボードについてもっとご覧になりたい方は下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/deilor/dygma-raise-the-worlds-most-advanced-gaming-keyboa
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