”本革”と言えば手入れが難しいと言うイメージ通り、擦り傷に弱く、水に濡れたり汚れがついたりした場合はすぐにクリームを使ったりして手入れを行わないとシミになったりして取り返しのつかない事になったりと扱いがとても大変なのが本革ですが、上手に手入れをして使って行けば色艶も良くなり、本革が持つ味わいが出て来て使えば使うほど愛着も出て来てきます。
そんな本革を使ったステーショナリケースにもツールケースにもなる「Ledr」を今回はご紹介致します。
この「Ledr」は昔から西洋の職人さん達がよく使っていた道具袋をモチーフにしており、1枚の革にループ式の差し込みポケットが縫い付けてあり、そのループポケットに道具を差し込み、そして持ち運ぶ時はクルクルと巻き取ってコンパクトにまとめ、そして使う時にはバラバラにならない様に縛ってある紐を解いて作業台の上に広げればすぐに道具を取り出して使う事ができると言うのが道具袋です。
そしてこの「Ledr」では紐をひっかけておくボタン、そして裁縫に使った糸以外は全てホンモノの牛革を使っており、色もブラック、ブラウン、オレンジの3色が用意されています。
そして形状はとてもシンプルで何の飾りもなく、”Ledr 5″は縦157mm×横266mmの革に2つの幅広のベルトループと、5つのちょっと狭い、ボールペンやシャーペンを差すのに丁度よいベルトループが5つ、ちょうど中央部分に縫い付けてあるだけと言うシンプルさです。
一方もう1つの”Ledr 9”は5つの幅の狭いベルトループと4つの幅広のベルトループが縦196mm×横304mmの本革に縫い付けてあり、縦幅も200mm近くありますので、職人さんが道具を持ち運ぶ為の道具袋として使用するのにもピッタリです。
そしてどう使うかはあなた次第ですが、注意しなければならないのはメンテナンスです。
特に汚れたり濡れたりした時にどうするのか?よりも先に汚れない様にクリームを塗り込んで陰干しして乾かした後はフッ素系(シリコン系はシミになります)の防水スプレーを使って表面をコーティングしておく事で、水がかかっても弾き飛ばしますし、鉛筆やボールペン等で汚れても消しゴムを使って一擦りすれば取れます比、何より何かに引っ掛けたりした時にできる傷も防水スプレーで1枚、膜をつくっておくだけでその膜が犠牲になりあまり深く傷付かずに済みますので、防水スプレーはオススメです。
なお「Ledr」の使用用途につきましては下記URLを参考にして下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/onehundred/ledr-the-tool-roll-for-everyone
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