今冬は例年にも増して寒さが厳しい上に雪も多く、雪害に悩まされた方も多かったのではないでしょうか?(そろそろ過去形にしても良い季節だとは思うのですが…..)
そして寒さで足の指先、手の指先の冷たさでも困られたのではないでしょうか?
と言いますのも、みなさんがよく勘違いされているのが、暖かい服や布団はそれら繊維自らが発熱して身体を温めてくてれいると感じている事です。
実はあれは自分自身が出す熱で服や布団の繊維の間に閉じ込められた空気が温められ、その温められた空気の熱を感じ取って暖かいと感じているだけで、実は自分が放熱したものが戻って来ているだけなのです。
ですから身体が冷え切った状態で布団に入ってもちっとも暖かくならないのは身体が冷えすぎていて布団の中の空気を暖める事ができないからであって、消して布団の性能が悪いだとかそう言う事ではないのです。
そして人間は熱を肝臓と筋肉で作ります。動くと身体がポカポカして来たり、寒いと身体がガクガクブルブルと震えるのは実は筋肉を動かして熱を作っているからで、身体を動かさずにじっと極寒の屋外に立っていたり、あまりに寒くて自らの発熱が追いつかなければ身体の熱はどんどん奪われて冷えて行きます。
繊維の中には遠赤外線を放射する事で皮下細胞を振動させて熱を作り出すものもありますが、それ以上に冷えていてはその効果も限定的です。
そこで威力を発揮するのがヒーターを内蔵して自ら発熱する衣類です。その中から今回は「RAVEAN」の手袋バージョンをご紹介致します。
この「RAVEAN」と言うメーカーは既にヒーターを内蔵したダウンジャケットやレインジャケットをリリースしているこのカテゴリーでは老舗とも言えるメーカーで、その老舗メーカーがリリースしたグローブ(手袋)でもあり、性能面で際立つのは動作補償温度の範囲の広さとその稼働時間だ。
動作補償温度はマイナス15℃〜12℃と、今期冬季オリンピックが開かれた”平昌”の極寒の寒さの中でも指先がかじかみ、指先が冷えすぎて動かないと言う事もありませんし、なおかつ手袋の重ね着をしなくて済むので手の自由度が上がってグローブをつけたままスマートフォンを操作すると言った様な場合にもそう苦労する様な事はありません。
更にヒーターは3段階で強さを変える事ができるのですが、フルパワーで2.5時間、ミドルパワーで3.5時間、そしてちょっと暖かさ、快適さを犠牲にしてローパワーにしたなら何と6.5時間も連続して使用できる上に−15℃の極寒の中でも動作するバッテリー(もちろんグローブに設けられた専用ポケットには入れるのですが)に対して老舗メーカーの技術力を感じます。
そしてこのグローブは普通の五本指のグローブの他に親指以外の4本の指がまとまったミトン(スノーグローブ)タイプのものも用意されており、5本指は親指と人差し指、そしてミトンタイプは親指に導電性の繊維が使われて、グローブをはめたままスマートフォンのタッチパネルが操作できる様にもなっていますので、わざわざグローブを外さなくても電話をかけたりLINEで返事を書いたりする事ができるので便利です。
ちなみに色は黒一色しか用意されていませんが、サイズは男性・女性用共にXSから女性はXL、男性用はXXLまで用意されていますので詳細は下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/ravean/keeping-fingers-warm-all-winter-long-ravean-heated
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