パソコンやタブレット、スマートフォンを自宅のWiFi経由でインターネットに接続している時に突然、インターネットの接続が切れてどうなっているのかわからない?お手上げと言う事ってあなたのご家庭ではありませんか?
ちょっとインターネット技術に関して詳しい方であればPCであれスマートフォンであれタブレットであれ、適当にメジャーな落ちる(=停止する)事のないサーバーやドメインに対してpingでも打ち、そのトレース結果を見てやれば自宅のWiFiルーター等のネットワーク環境に問題があるのか?それともその際の光ファイバー等に接続されているONU(光回線終端装置)やCTU(加入者網終端装置)までに問題があるのか?。それともその先のインターネット回線に問題があるのかが直ぐに分かります。
ただそんな事が咄嗟の時にできるのはインターネット通信のメカニズムに精通している方くらいで、普通の人は何が原因なのか分かりません。ただ言えるのはインターネット接続に関わる機器の電源を一度落とし、暫く経過した後に電源を入れてやってもインターネットに接続できなければ、自宅のネットワークが原因ではないと言う事だけはわかります。
ですがそれよりももっと簡単にインターネットに正常に接続できているのかどうか確認する事ができる上に、通信ができなくなればすぐに通知してくれるインターネット接続モニター「monitor-io」を今回はご紹介致します。
この「monitor-io」は有線(LANケーブル)で接続するタイプの回線監視装置で、外部のインターネットへの接続の他、「monitor-io」と同じネットワークに接続されているWiFiルーターやIPカメラ、WiFi接続のプリンターやスキャナ、その他ネットワークに接続されている全てのIoT機器が正常にホームネットワークに接続できているのかを24時間365日監視し、異常があればメッセージやスマートフォンにインストールする専用の監視アプリケーションを通じて即座に通知してくれます。
また「monitor-io」にはディスプレイが搭載されており、そのディスプレイにも通信状態を表示してくれますので、急にネットに繋がらなくなったと思えば「monitor-io」を見れば通信できるのか、ダメなのか?スマートフォンを再起動した方が良いのか、どうかのか?すぐに確かめる事ができるのがこの「monitor-io」のメリットです。
また監視するのは接続されているか否かだけではなく、回線スピードも常に計測して24時間の通信状態を常に記録し続けてくれますので、例えばプロパイダーを変えた時などに通信スピードが落ちてしまってサクサクと動かなくなった様な時に、PCやスマートフォンやタブレットの処理スピードが遅くなっているのか?それともブラウザが重いだけなのか?それとも物理的にWiFiやインターネット接続が遅すぎるのか?そのあたりの原因を明確に提示してくれます。
そしてホームネットワーク内の各端末との接続を確認する機能を利用して通常は通信スピードを測る事ができないIPカメラ(webカメラ)の通信スピード等も計測してくれるのです。
通常、スピード計測と言うとアプリケーションで行いますのでIPカメラ等では無理なのですが、この「monitor-io」では例えば、IPカメラを設置する際に設置した場所の電波の通信状況が良いのか悪いのか?通信スピードはいくらくらいなのか?を前もって知る事で設置場所の位置や角度の調整も簡単に行える様になっていたりもしますので、その他詳細な操作方法等につきましては下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/802071374/continuously-track-your-internet-connection-with-m
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