無料のWiFiネットワークってタダでパケットの使用量を気にせず使え、今やコンビニからファーストフード店、コーヒーショップ、ショッピングモールに地下街、そして駅やバス停とインバウンドでたくさんの外国人旅行者の方が日本に来られる様になってから日本でも数年の間に爆発的に増え、無料WiFiを優先して使ってパケット代を節約していると言う方も多いのではないでしょうか?
ただ無料WiFiと言うのは、自前で使用しているインターネット回線を無料で開放しているだけで、セキュリティーに関しては無料で開放している事もありほぼお金をかけていません。ですから無料WiFiを使用するにあたってユーザーはリスクを認識して使用する必要があります。
そのリスクから私達のスマートフォンやPCと言ったインターネットに接続するデバイスを安全に保護してくれる「WifiWall」と言うデバイスを今回はご紹介致します。
では一体、どの様なリスクが存在するのかと言いますと、よくテレビやネットニュース等でも見た事のあるハッキングやクラッキングと言った被害です。
無料WiFiネットワークを使った事がある方であれば、ブラウザ認証(Web認証)と言ってWiFiに接続した時にブラウザが自動的に起動してWiFiネットワークへログインしたり、利用規約に同意する等のメッセージが表示されたりするのはご存じだと思います。
これは接続したWiFiのアクセスポイントに接続した時に外部から操作されてブラウザが起動される様になっており、この仕組みを利用してウィルスやマルウェアと言った悪意あるアプリケーションをスマートフォンやPCにインストールさせれば、後は保存されている写真や文章、個人情報や金融機関のログイン情報、クレジットカードの番号などその端末を使って入力した事のあるデータは抜き放題になります。
まだPCなどはセキュリティーソフト等をインストールされている方も多いですし、Windows10等はそれまでのWindowsOSと比べてセキュリティーが高くなっていますので、まだ良いのですが、AndroidスマートフォンはiPhoneと比べてセキュリティーソフトを入れておかないと完全無防備な状態なので結構好き放題にされてしまいます。
だから私はVPN(Virtual Private Network)を使っていると言う方も、WiFiに接続した時点でVPNに接続されるわけではなく、まず最初にWiFiのアクセスポイントに接続してからVPNには接続しますので、それまでの段階ではいくらVPNを使っていても無防備なのです。
だからこそこの「WifiWall」が必要となって来るのですが、では一体この「WifiWall」は何をしているのかと言いますと、ネットワークからの攻撃を監視してちょっとでも怪しい通信を検出すると即座にWiFiの接続を自動的に切断すると言う事をこの「WifiWall」では行っています。
具体的な操作は「WifiWall」とPC、スマートフォンをBluetoothで接続しておくだけです。そうする事で、「WifiWall」はスマートフォンやPCがWiFiに接続した時にその接続先の情報をPCやスマートフォンからBluetooth経由で得て「WifiWall」も同時に同じWiFiのアクセスポイントに接続します。
そしてネットワーク側から何か攻撃して来る様なパケットを見つけると、即座に「WifiWall」はスマートフォンやPCをそのWiFiアクセスポイントから切断して違う電波の強いWiFiのアクセスポイントに接続すると言う作業を行うのです。
ですからこの「WifiWall」は事前に何か設定する様な事は何も無く、ただBluetoothで「WifiWall」と接続して今までと同じ様にPCやスマートフォンでWiFiのアクセスポイントに接続するだけで自動的に保護してくれるのです。
つまりこの「WifiWall」は新しいアクセスポイントに接続しようとも「WifiWall」そのものは何の設定の変更もせずに使え、しかも安全に守られるのでPCやスマートフォンの操作が不慣れと言う方でも安心して使えますので、機械が苦手と言う方でも安心して使って頂けます。
更にこの「WifiWall」はバッテリーを内蔵し、最大12時間は充電レスで使い続ける事ができますので、よく街中で無料のWiFiスポットを使うと言う方にもバッテリー切れの心配をせずに使って頂けますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。