だんだんと暑さも厳しくなって来ているのにも関わらず、これからまだまだ気温が上がるのかと思うと少し気持ちも滅入ってしまいますが、暑くなるとどうしても冷たいものが欲しくなりますし、暑い中やって来たお客さんに出す飲み物も熱いお茶やコーヒーよりは冷たくキーンと冷えたアイスコーヒーや麦茶の方が喜ばれたりもします。
ただ麦茶はヤカンでたくさん煮出したり、水出しの麦茶のパックを入れて冷蔵庫でストックしておけば、少々たくさんの来客があっても足りなくて困ると言う事はありませんが、コーヒーってなかなか作り置きすると酸化して風味が逃げ更に味も変わって来て美味しくなくなって行きますので、なかなか作り置きする事ができませんが、最近は水出しのコーヒーもあり、専用の容器に豆をセットして水を入れて冷蔵庫に入れておけば寝ている間にコーヒーが出来上がっていて便利ですが、作り忘れたり、人数が多くて足りないと言う時が大変です。
そこで今回は一気に大量の850mlものコーヒーを淹れる事ができるコーヒーメーカー「Barista Cold Coffee Brew Maker」をご紹介致します。
この「Barista Cold Coffee Brew Maker」の良い所はフレンチプレスの様な淹れ方ができる所です。
まず挽いたコーヒー豆をドサッと入れ、そしてお湯や水を注ぎ、好みの濃さのコーヒーが抽出できるまでスプーン等でかき混ぜながら暫く待ちます。
そしてカプチーノに近い十分濃いコーヒーが出たなと思えば、レバーを押し下げて一気にコーヒーを漉します。
この時、この「Barista Cold Coffee Brew Maker」にはステンレス製のコーヒーフィルターが予めセットされていますので、洗浄は必要ですがペーパードリップコーヒーの様に買い忘れたら淹れられないと言う事もありませんし、洗えばすぐに2回目が淹れられますし、淹れたコーヒーはメイソンジャーの様な密閉できる容器に目一杯詰めて冷蔵庫で冷やしておけば空気も入らず酸化する事もないので2,3日は美味しく頂けます。
またこの「Barista Cold Coffee Brew Maker」付属の容器であれば専用の密閉できる蓋を使えば2週間は風味や味を保ったまま保存する事ができると謳っており作り置きができますので、いつもフレッシュなアイスコーヒーを飲む事ができます。
ところでこの「Barista Cold Coffee Brew Maker」ではストレートで飲むのではなくアイスであれば氷やミルクで薄め、そしてホットであれば沸騰したお湯で割って飲む事を推奨しています。
ですからそれだけ濃いカプチーノに近い濃さになるまで抽出しなければならないと言う事になるのですが、そこまで濃いコーヒーを淹れる事でこの「Barista Cold Coffee Brew Maker」では850mlのコーヒーからおそよ12~14杯の各種コーヒーを淹れる計算になっていますので、来客の多い方でいつも何を淹れようか迷ったりされている方にはピッタリなコールドコーヒーメーカーになりますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1269807157/our-barista-cold-brew-makes-the-best-coffee-around
この記事へのコメントはありません。