みなさんはAR(拡張現実)メジャーなるジャンルのアプリは使った事はありますか?
ARメジャーとはスマートフォンのカメラに写っているモノの長さや、カメラで写す空間の距離や広さ等をメジャーや定規を使わずに計測できる画期的な技術で、実際に使ってみてその精度の高さにビックリされた方も多い事と思います。
でもどうして計測したいモノや場所に向かってカメラを動かしてポイントを打つだけで長さや距離が測れるのでしょうね?
それにはみなさんのスマートフォンに入っている加速度センサーがフル活用されており、簡単に説明すると加速度センサーはどの方向にどれくらいの速さで動いたのか?と言う情報を得る事ができます。つまり、小学校の算数の時間で習った距離の問題で”長さ=時間×速さ”であると教わったかと思いますが、カメラ(スマートフォンの向き)がどの方向にどれくらいの速さで動いたのかと言う事が瞬時にわかる為、ARメジャーでは正確に長さを測る事ができるのです。
ですからARメジャーは直線を計測するのは得意です。ですが円形のモノの直径や円周の長さを計算で計測するには苦手です。
ですが今回紹介するARメジャー「Arrim ONE」を使えば、円の円周の長さはおろか、その円の直径も簡単に同時に出力することができますので、円形の物体を計測する事が多い方にはとてもオススメなARレーザーメジャーになります。
でもARメジャーって初期設定や計測の仕方が難しいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、この「Arrim ONE」は計測する対象に対してレーザーを照射し、そのレーザーの小さな点を合わせますので、アプリだけで長さを測るARメジャーアプリよりも遙かに正確でその誤差は40mの長さを計測したとしても±1.5mmと、メジャーを使って計測するよりも正確に簡単に計測する事ができます。
ちなみにARメジャーの場合、画面に表示されたポインター(色のついた点)を対象物に合わせて始点と終点でボタンを押すのですが、対照の物体から離れれば離れるほど画面上に描かれた”点”の幅と言いますか距離は実際の長さよりも大きくなり、10cm先の物体であればスマートフォンを1°動かしても5mm程度しか差が出ない所を4mも離れたら1°動かしても2~30cmの誤差となりますが、この「Arrim ONE」はレーザーを対象物に当てる事でその誤差を1.5mm以下に抑える事ができますので、この「Arrim ONE」を持って現場に行けばまずメジャーを使う事もないでしょう。
また使う時はスマートフォンの充電端子に差し込み取り付けたスマートフォンの機種を選ぶだけと、初期設定不要なのも魅力です。
しかもカメラで捉えた空間で計測した寸法はそのまま映像に重ね合わせてプロットしたまま画像として保存できますので、とりあえず撮影しておき後から図面に書き起こす、メモを取る、家具屋さんに行って家具のサイズを見ながらバーチャルで置いて見ると言った事も簡単にできてしまいます。
そして円の外周や直径の計測ですが、この計測が画期的で、レーザーを円に沿って一周回すのではなく、円のどこか離れた3点をプロットする事で自動的にカメラが捉えている円形の物体に「Arrim ONE」が描いたを円をオーバーラップさせ寸法まで自動的に計算して示してくれますので、グルっと一周円をなぞっていては誤差も出やすいですが、3点プロットするだけで自動で円の形状を予測してオーバーラップさせるこの「Arrim ONE」のアルゴリズムはかなりの使い手と言えます。
またこの他にも、分度器の様に角度を計測する事もできますし、壁に横並びに均等に額を飾りたいなんて時も、額の枚数に合わせて等分線をスマートフォンに表示させる事で、メジャーを使わなくても壁に均等な幅を取り、しかも上下にズレたりする事もなく絵を飾ったりする機能などもありますので、詳細につきましては下記URLにてご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/820389566/arrim-one-world-first-professional-ar-measuring-de
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