ナップサックの様なペラペラの生地のバッグは、エコバッグにしても小さくコンパクトに畳めるので、何か荷物を持って帰って来ないと言う時に携帯するのにはとても便利です。
ただ欠点としてはナップサックは生地が薄くクッションが一切ない為に、中に入れた荷物が硬くて重いと、ベルトが肩に食い込み、更に歩く振動に合わせてナップサックの中の荷物も揺れ、それがボディーブローの様に身体に打ち付けて非常に痛い思いをします。
だからと言ってクッション材を入れると厚みが出て痛い思いをしなくても良くはなりますが、折り畳んでも圧縮性が悪くなり携行性が失われてしまいます。
そこで空気の力を借りてペラペラの圧縮性は維持したまま、クッション性を飛躍的に向上させて硬くて重い荷物をたくさん詰め込んでも痛くない様にしたバックパック「Air Pack」を今回はご紹介致します。
この「Air Pack」は折り畳んだ状態では手のひらサイズの、ちょうどウインドブレーカーをコンパクトに折り畳んだのと変わらないくらい小さく折り畳む事のできるバックパックで、広げると何と33Lもの大容量のバックパックになります。
そしてこの「Air Pack」には肩にかけるベルト、そして背中に当たる部分がエアクッションになっており、浮き輪を膨らませるのと同じ様に口で空気を注入しなければなりませんが、空気を入れると膨らんでエアクッションになるのです。
そうなると空気がクッションの役割を果たしてピンポイントでかかっていた圧力を均等に分散しますので、皮膚の一部分にだけかかっていた圧力され、担いでいる重さに変化はないのですが、広範囲にその重さが分散されますので、今まで感じていた圧迫される事による痛みが嘘の様に軽減されます。
更にこの「Air Pack」には胸ベルト、そして腰ベルトがついており、バックパック本体を身体にピッタリを密着させる事ができます。
そして、そうする事で歩く振動に合わせてバックパックが飛び跳ねる事がなくなり、足を出す度にバックパックが前後に踊って腰にガツン、ガツンとパンチを入れていたのがなくなる上に背中にもエアクッションを入れたので、ペラペラの1枚生地だった頃の様にバックパックの中に入れたハードカバーの本の角が腰に突き刺さって痛い、ノートPCのエッジが当たって痛いと言う事はなくなります。
ですが、それでもまだバックパック本体は歩く震動に合わせて飛び跳ねます。
それは肩ベルトの長さに余裕がないとバックパックに両方の腕を通せないからなのですが、それが原因でどうしてもバックパック本体は身体にピッタリとは引っ付きません(胸ベルトや腰ベルトはベルトと身体に密着させるだけでバックパック本体を固定するわけではないので)。
それによってどうしても肩ベルトに余裕と隙間ができてしまい動く上に、後ろにバックパックが垂れ下がる事で引力で引っ張られてより重く感じます。
それの両者を解消する為にこの「Air Pack」にはバックパック本体を引き上げて固定するワイヤーがついており、それによりしっかりと身体に密着させられるだけでなく、身体も前傾姿勢ではなく真っ直ぐ伸ばして歩く事ができるので、身体にかかる負担も軽減するのです。
また防水性もあり急な雨でも安心なので、トレッキングやハイキングにも最適なバックパックとなっていますので、詳細につきましては下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/376610706/air-pack-the-most-comfortable-lightweight-backpack
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