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マジックドックと言う非常に面白いコンセプトを持ったコネクタに魅了されるバックパック「Fiets & Fiets」

みなさんは出かける時にバックパックに入り切らない荷物や、出先で買物したモノが入り切らない時、たいていの場合は手提げバッグに入れて持ち歩きます。
そしてそうなる事で、例えば自転車に乗る時に重い手提げバッグを自転車のハンドルにかけた事でハンドルを取られて自転車ごと転けてしまったり人や建物にぶつかってしまったりと言った事もあるでしょう。
また、片手が塞がっているからとiPhone XS MAXをついつい片手持ちで操作していて手を滑らせて地面に落として後悔してしまうと言う様な事もないとは言えません。

そこで今回はマジックドックと言う拡張性を持ったコネクタで両手をフリーに使えるバックパック「Fiets & Fiets」をご紹介致します。


ではマジックドックとは何なのかと言いますと、結論から言えばただのピンロックで、ピンバッジの様な留め具の様な構造をしています。

ですがそのアプリケーションがなかなかよく考えられていて、その使い方を見るとその便利さがよく伝わって来るのです。
まず”anti-dust bag”と言う半透明の防水性のバックはジムで使い汗を吸って重くなって臭うウェアを密閉して臭いが漏れない様に持ち運ぶ事ができますし、靴を入れると言う用途にも使えますし、プールに行かれる方ならもちろん水着を入れてと言う事もできますが、このマジックロックのお陰で”anti-dust bag”をバックパックの外にぶら下げる事ができますので、濡れたり臭うものをバッグの中に入れなくて良いと言うメリットがあります。
また外にマジックロックと言うコネクタで引っ掛ける構造にする事で、わざわざそう言う臭ったり濡れたものを入れる為のポケットを用意しなくても良いのでバックパックの容積を増やす事ができ、使うか使わないかと言うポケットの為にバックパックを巨大化しなくても良いと言うメリットもあります。

また自転車に乗る方はサイクリングライトと言う赤色に点滅するLED照明をマジックドックに取り付けておけば、かなり高い位置でサイクリングライトは点滅していますので、車高の高い車からの被視野性も良く事故防止にも繋がります。

そしてその他にはユニバーサルホルダーと言う、何でも引っ掛けられるロープフックも用意されており、自転車から降りた後はヘルメットをユニバーサルホルダーに引っ掛けて両手をフリーにして移動すると言った事ができる様になっています。

またバックパック本体は素材はもちろんの事、構造もしっかりとした防水構造になっています。
と言いますのもいくら防水性のあるジッパーを使ったとしても完全に締め切ってなければその隙間から雨水が入る事があり、それでは何の意味もありません。
そこでこの「Fiets & Fiets」ではバックパックの口を折り込んで固定する方式を取っており、上から降って来る雨が侵入しない様に工夫されている他、マグネットシールと言って口は磁力でひっついて自然と閉じる様になっており、FIdlockと合わせて防犯対策も万全です。

またいくつかあるポケットは全て防水構造になっていますので、濡れた折り畳み傘を入れても服やバックパックの中の荷物が濡れると言う事はありませんし、結露して水滴がついているボトルを入れても大丈夫ですので、濡れたモノを手に持たなければならず手が塞がれると言った事がないのも特徴です。

そして夏場にバックパックを背負っていると汗で背中がベットリとして来ますが、それもメッシュ構造の生地を背中に当たる部分に使う事で、背中に当たっている部分の通気性を確保して背中が蒸れない様になっていたり、できるだけ身体で感じる重さが軽くなる様にバックパックの重心位置が高くなる様にと色々と使う方の身になって様々な工夫が施されたバックパックですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/230503017/fiets-and-fiets-a-versatile-backpack-for-everyday

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