GoProやコンデジ用のスタンドとしてタコの足の様にクネクネと曲がり、どこにでも絡みつくホルダーがありますが、簡易的・一時的にどこかに固定して撮影すると言うのにはとても便利なホルダーで、柱やフレーム、柵と言った構造物以外にも腕や足、にも巻き付けられますので非常い便利なものでもあります。
一方、スマートフォン用フォルダーとフレキシブルに曲がるアームを組み合わせたものを100円均一ショップでも見かけたりする事がありますが、これはこれで前述した様に地面が平らではない場所でも安定してスマートフォンを置く事ができますので便利と言えば便利なのですが、それは写真や動画を撮影したり、動画を長時間鑑賞したりする時だけであり、日常的に何でも使えるかと言うとそうではありません。
そこで、たった1本のワイヤーでここまで使えるヤツに仕上げたか!!と関心せざるをえないスマートフォンホルダー「IMStick」をご紹介致します。
通常マグネットタイプのスマートフォンフォルダーと言うと、Qiワイヤレス充電の様に置くだけで固定する事ができ非常に脱着するのが用意なので、車や自転車、バイクと言う様な車両向けのものが大半です。
そしてそれらマグネットタイプのフォルダーは自動車だとエアコンのフィンに差し込むか、両面テープで貼り付けるのが一般的で、バイクや自転車だとハンドル等のフレームにバンド等で巻き付けたりするのが一般的と言う様に、様々な乗り物を乗り換えて使う方にとっては全ての車両にそのアダプターを取り付けなければならず、その出費だけでもかなりのものですし、必ずしも自分の生活で利用するもの全てに取り付けられるかと言うとそうではなかったりします。
ところがこの溝の掘られた円盤に極太のアルミで作られた様なワイヤーが巻き付けられた「IMStick」は、その金属製のワイヤーの形状記憶と言う特性を生かしてどこにでも巻き付ける事ができる他、ワイヤーはシリコンコーティングされていますので、滑ってホルダーがハンドル上でクルッと回ったり、見やすい角度を取り辛いなんて事はありません。
そしてワイヤーの使い方によって何かに巻き付けると言う以外の使い方もでき、その典型例がスタンドです。
目一杯引き出したワイヤーを足の様に、台の様に曲げてスマートフォンを貼り付ければ即席スマートフォンスタンドにもなると言う訳です。
そして「IMStick」を手に巻き付ければ、スマホリングと同様に使え、大画面のiPhone XS MAXでも上手に手に「IMStick」を巻き付ければ画面の隅々まで親指1本で片手操作する事ができますし、片手持ちでの写真や動画撮影と言った時でも片手で楽々とシャッターボタンを押す事ができるので非常に便利です。
ただ注意しないといけないのは、「IMStick」側に磁石が入っており、スマートフォン側に付属の金属のシールを貼り付ける事でスマートフォンを「IMStick」に磁力で吸着させているので、Qiワイヤレス充電をされている方はスマートフォンケースに「IMStick」のシールを貼り付け充電の際には面倒でもケースを外して充電するか、そうか充電を諦めるしかならないからです。
ですが、それでもこの「IMStick」の使い勝手の方が魅力的と思われる方は詳細は下記URLにてご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/299328513/imstick-your-phones-best-friend-accessory
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