地震や台風、そして山や海で遭難した時に、ほんの数日は手持ちの食料や水で何とか凌げても、長期化すると何とか自分で食料や水を調達しなければいけません。
例えば食料は数日食べなくても何とか過ごせますが、水分は例えば体重50kgの方であれば2Lは1日に必要ですし、体温が上がると体温を下げる為に汗や尿として体外へ排出して体温を下げようとしますので気温の高い季節はもっと必要です。
そこで今回は、そう言う自分自身で何とか生き延びなければならないと言う時にとても役立つグッズがギッシリと詰まったLEDライト「VSSL CAMP SUPPLIES」をご紹介致します。
10の缶に詰められた生き残るグッズたち
この「VSSL CAMP SUPPLIES」は一見普通のLED懐中電灯に見えて、LED懐中電灯の部分は先端の部分だけで、アルミ製のグリップの中はバッテリーではなく10個の小さな缶がギッシリと詰まっています。
だからと言ってLEDライトも手を抜かずに作られており、全点灯モードで20時間もの連続点灯が可能で、その他に減光モードで40時間の連続点灯が可能な他、赤LED点灯モード、フラッシュモードと4つの点灯モードを持っています。
厳選されたサバイバルグッズ
まず10の缶のウチの1つ目はロウソクです。LEDはバッテリーが切れてしまうと使えませんので、やはりいざと言う時の為に周囲を照らし出してくれるものがあると言うのは有り難いもので、このロウソクは最大4時間燃えて点灯し続ける事が可能です。
次に紹介するのは緊急処置グッズ。絆創膏と消毒液、コットンとピンが入っていますので、怪我をした時にあると助かります。
そして次は竹繊維で作れた上着!?です。当然、防寒の為もありますし、竹の繊維は非常に硬いので、雑木林の中を抜けたりする様な時に上から羽織っておけば皮膚を保護するのにも有効です。
そして次は釣り道具です。この釣り道具で便利だなと思ったのがワームと言って疑似餌が入っている点です。
これなら餌となるミミズ等が見つからなくても釣りが出来ますが、釣れるかどうかは腕次第です。
そして水に関しては1Lの水が入るバッグの他に水を浄化する為の薬剤が10個入っており、最大7.5Lの水を作る事ができるキットが付属しており、おそらくこのキットが万が一の時に一番重要な役割を果たすのではないでしょうか。
この他に火起こし、ロープ、ワイヤーソー、缶切り、補修用テープと言ったものも付属していますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/toddweimer/vssl-camp-supplies
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