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落下させた時にレンズにキズがつくのを防ぐ方法がとても斬新なサングラス「TYTUS」

メガネやサングラスを地面に落下させた時、いくらレンズにスクラッチ加工されていても何度も落下させている間に次第にコーティングが剥がれて行き、レンズが欠けたり、最終的にはレンズそのものにクラックが入って割れてしまう事もあります。

ただレンズは割れたら交換すればまた再びそのサングラスは使い続ける事はできるのですが、そのレンズが偏光レンズや調光レンズと言った特殊なレンズだとするとかなり高価になりますし、色付きレンズですとロットによって色が違って来るので、基本的には色を合わせる為に割れていない方のレンズも交換する事になり、どちらにしてもレンズ交換には高い費用が掛かります。

そこで落下させても絶対にキズがつかない仕組みを持ったサングラス「TYTUS」を今回は紹介させて頂きます。


フレームが回転する!?

ではさっそくですが、この「TYTUS」が何故、レンズにキズがつかないのか?と言う秘密を見て行きましょう。
まずメガネやサングラスと地面に落下させると言うシチュエーションは、例えば胸元や胸ポケットに差し込んでいる、デスクの上に置いておいて、振り向いた時に誤って手にサングラスが当たり飛ばしてしまって落下させると言った場合が殆どです。
その時、ツバの部分が折り畳まれていますので、どしてもフレームより重いレンズが下向きになって落下しますので、そのままレンズが地面に当たりチップしたりクラックが入ったりします。

ですから落下した時にレンズ面が下にならない様にするのがベストなのですが、例えばフレームのツバの部分を重くして折り畳んだツバの部分を下にして落下させようとするとフレームが今度は重くなり、長時間使っているとツバの当たっている耳や鼻が痛くなって来たりします。

なのでこの「TYTUS」はそう言う事はぜずに何とレンズとレンズを繋ぐブリッジ部分に回転機構を内蔵し片方のレンズが180度回転する様にしたのです。そしてそうする事で折り畳まれたツバの部分はそれぞれ両側からレンズを守る形となりますので、どちらの面を下にして落下させてもレンズが直接地面には当たらずツバが当たるので、レンズにキズがつく事がないのです。

チタン合金製フレームで傷防止

またフレームもチタン合金で作られていますので、落下させた時にキズがつくと言う事はまずありませんし、誤って椅子の上に落ちた「TYTUS」をお尻で踏んだとしてもフレームが変形する事はまず有り得ません。また小さな赤ちゃんに引っ張られても安心です。

カールツァイスレンズ

そしてこの「TYTUS」様に用意されているレンズはあの有名なカールツァイスレンズです。
レンズはブルーライトカットレンズから偏光レンズ、グレイ、ブルー、ブロンズ、Vinoの4種類の色付きレンズが用意されている他、フレームはちょっと角張った四角いイメージのある”QUADRO”フレーム、そして丸型の”TONDO”フレームの2種類が用意されていますので、実際の見た感じのイメージは下記URLのページでご確認下さい。

でもしかし、片方のレンズが180度回転するなんて、思いも寄らなかったですよね。

https://www.kickstarter.com/projects/movitra/tytus-the-revolutionary-crash-proof-self-protectin

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