スリングバッグと言いますとよく男性が肩から斜めがけにするバッグの事ですが、このバッグの利点はバッグを降ろさなくても背中に背負ったバッグ部分をベルトを回す事でバッグを前に持って来てバッグを降ろさなくてもバッグの中に入れた荷物を出し入れする事ができる事です。
そしてもし治安的に不安定な地域を行き来する様な場合はバッグ部分をお腹側に持って来て抱えておけば窃盗犯対策にもなります。
ただスリングバッグは斜めがけすると言う時点でサイズ的にバックパックの様な大容量のものは物理的に作れずにバッグとしては中途半端で、ショッピングに行ってちょっと大きなものを買った時にそれをバックパックの様にバッグの中に入れて持ち歩くと言う事はサイズ的にできません。
そこで今回は「DaySling 2.0」と言う大容量のスリングバッグをご紹介致します。
最大容量13L
このスリングバッグ「DaySling 2.0」は内容量13Lと、とても巨大です。
中には10インチのタブレットも余裕で入れて持ち歩く事のできる大きさで、学生の方がテキストやノートを入れて通学に使うと言う使い方でも十分に使える内容量です。
ただそれだと普段、ショッピングに出かけたりする時は中には男性ならせいぜい財布にハンカチ・ティッシュ・モバイルバッテリーやケーブル類と言った類いのものしか入れませんのでスカスカでバッグの布地が余りバッグが貧弱に見えて非常に不格好です。
ですがこの「DaySling 2.0」はベルトにより見事に内容量を変える事ができ、最小だと6Lと半分近くにまで絞る事ができるだけでなく、ベルトでバッグを絞ってもパッと見た目は絞っている様に見えないのが良い所です。
DaySling Explorer
さて、この「DaySling 2.0」は2つのバリエーションを用意しており、まず1つ目に紹介するDaySling Explorerは、防水性を持ったスリングバッグとなります。
ただ一般的に防水バッグと言うと雨に濡れて大丈夫と言う様な認識を持っておられる方が多いと思いますが、このDaySling Explorerは何と水にドボンと浸けても大丈夫と言うレベルの防水性を持っているのです。
ただ完全に何十分も水没させてバッグの中に浸水しないかと言うとそこまでの防水性はありませんが、川や池に誤って落としてしまうと言う程度であればバッグの中に水が浸入する事はありませんので、ビーチやプールサイドに持って行くバッグとして使用すると言うのはいかがでしょうか?
DaySling Pro
そして次に紹介するのはDaySling Proです。バッグの構造としてはDaySling Explorerと変わらないのですが、こちらは対切創性と言って刃物で切られた時に切る事ができない機能を持っており、防弾チョッキに使われているものと同じ様な繊維が使われていますので、対窃盗対策と言う点ではこちらのProの方が上ですが、防水性で言うとこちらは雨に濡れても平気と言う程度の防水と言うよりは防滴性を持っています。
バッグの中には多機能なポケットがたくさん
そしてPro、Explorer共にバッグの構造は同じで、中でも特筆すべきはバッグの中のポケットでしょう。
バッグの中はただのガランとした空洞になっているのではなく、細かな持ち物を用途別に収納できる様にたくさんのポケットが内蔵されているだけでなく、そのポケットの殆どがメッシュ生地が使われて中が見える様になっていますので、何か探すと言うのがとても便利になっています。
更にジッパーを開けなくてもすぐに取り出せるマグネットで口が閉じるポケットなど非常に多機能で便利なポケットをたくさん備えたスリングバッグになっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/299937259/daysling-20-best-sling-for-efficient-daily-use-and
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