エンジニアの方注目です!!メガネじゃない、スパナにラチェットが組み込まれた「Flex Head Ratcheting Flare Nut Wrench」

ボルトやナットを締めたり緩めたりする道具として一般的に用いられるのはメガネレンチやモンキーレンチ、スパナ、ボックスレンチ等が昔からあります。
そしてより楽に緩めたり締め付けたりできる工具としてソケットレンチがあり、このソケットレンチにはラチェット機構が組み込まれており、ラチェットにより一定方向にしか回らない為、従来の締め付け工具の様に少し回しては工具を外してまたはめて回すと言う手間な事はせずとも単純にハンドルを回す(行き来させる)だけでボルトやナットを締め付ける事ができます。

ですから今では様々な工具にラチェット機構が組み込まれており、メガネレンチやモンキーレンチには既にラチェット機構が組み込まれた工具があります。
ただ残念ながらスパナにだけはラチェット機構が組み込まれたものがなかったのですが、今回はそのラチェット機構をスパナに組み込んだ画期的な「Flex Head Ratcheting Flare Nut Wrench」を今回はご紹介いたします。

スパナの用途

スパナと言うのは工具の先が”C”の字の様に一部が割れておりナットやボルトをその”C”の字中に引っ掛けて回す工具で、配管の途中に入っているナットやダブルナットで締め付けているボルトなど、メガネレンチやボックスレンチの様にボルトやナットの頭から被せるしかない工具では掴めないナットを締める時に最も適している工具です。
ただダブルナットや配管途中にはめ込んであるナットを回す為にはモンキーレンチやスパナと言った様な工具も使えるのですが、この2つはナットのサイズに合わせて締め込まなければならず、クリアランスの悪い場所でモンキーレンチやスパナの調整をするのは大変で、そう言う時にただナットに合わせて差し込むだけで回せるスパナは、直視できない様な場所にあるナットを回すと言う様な時にも便利なのです。

狭い場所で確実に回す事ができる送り角度4°

ただそんなスパナもボルトやナットの頭は6角形ですから最低でも60°は回さないとスパナを外してナットにかけ直す事はできません。ですがクリアランスが悪くてスパナの可動範囲が60°以下なら、その場所にあるナットは物理的に回す事ができない事を意味します。
よってそのナット1つを回す為に周りの配管や機械を移動させたりバラしたりと言う面倒な作業が発生する訳なのですが、この「Flex Head Ratcheting Flare Nut Wrench」は送り角度が4°とハンドルが4°分だけ動かす事ができれば、ほんの少しずつですが確実にナットを回す事ができますので、この「Flex Head Ratcheting Flare Nut Wrench」にかかれば外せない、締められないナットはありません。

しかも首も90°、首振り角度がつけてありますので、ナットに対して斜めからしかアプローチできない様なナットも平気です。

そんな「Flex Head Ratcheting Flare Nut Wrench」にはインチサイズとして「5/8″, 11/16″, 3/4″, 13/16″, 7/8″」の5サイズ、ミリサイズとして「15 mm, 17 mm, 18 mm, 19 mm, 21 mm」の5サイズが用意されています。

M10あたりの小サイズがないのがちょっと残念ですが、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
ただ投資される場合は発送先はアメリカ国内限定となっており、輸入代行業者を使わないといけませんのでご注意下さい。

https://www.kickstarter.com/projects/1670636070/the-last-wrench-you-will-own-seriously

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です