まな板の上で材料を切った後、まな板を片手で持ちながら傾け、そしてもう片方の手に持った包丁でカットした材料を誘導しながらボールや皿、鍋やフライパンに移すと言う作業をする時によく起こるのが材料の意図しない落下です。
3秒ルールで大丈夫、とそのまま目立って汚れがついていたりしなければ戻してしまったりしますが、結構な量のみじん切りした材料を落としてしまったりすると拾って掃除するのも大変です。
ただカットした量が多いといくら注意して移動させてもまな板を傾けて移動させても、包丁の側面に乗せて移動させても、落下させてしまう確率はどちらも高く高くなります。
そこで今回は一切落下させずにカットした材料をまな板から容器に移し替える事ができるフードスクイーパー「ScooperDuper™」をご紹介致します。
親指で押さえると谷ができるギミックが絶妙
この「ScooperDuper™」の原理は非常に単純です。
誰もが集めたものをこぼさずに容器に入れる時に、紙を二つ折りにして谷を作り、集めたものをこぼさずに滑らせながら容器に入れると言う、誰もがやった事のあるあの方法を具体的にこの「ScooperDuper™」は製品化しただけです。
とは言っても、その誰もがやった事がある事を実際に製品として作り上げたこの「ScooperDuper™」は素晴らしく、1番素晴らしいのは折り込まれた!?持ち手の部分の中央部分を親指で押さえる事で中央部分が折れて谷ができると言うギミックで、親指の力を緩めると板はフラットな状態に戻りますので、片手も「ScooperDuper™」、もう片手に包丁を持った状態で効率的に今までに無い速さで食材を集めて容器に移す事ができるこのギミックは素晴らしいとか言いようがありません。
容器に移す際のサポートとしても便利
またこの「ScooperDuper™」はまな板の上でカットしたものを集めて容器に移動させる以外に、例えば砂糖や塩、コーヒーの粉と言った様なものを瓶や容器に移動させる時に、こぼさずに移動させる為に漏斗(じょうご)の様なものをよく使いますが、漏斗は口が細いので粉物を一気に入れると詰まったりしてなかなか入らなかったりしますが、この「ScooperDuper™」を中央で折って移動させるサポートとして使えばこぼさずに、しかも詰まらせずにスピーディーに移動させると言った事に利用する事ができます。
まな板としても利用可能
そしてまた、「ScooperDuper™」はほんの少し薬味をカットしたりすると言う時にもまな板の代わりとして使用できるだけでなく、切ったものを集めて容器や料理にかけたりする様な時もそのまま親指に摘まみ中央部分を凹ませてこぼさずに移動させる事ができたりする等、様々な使い方ができますのでもし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1384014771/scooperdupertm-move-food-neatly
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