みなさんは歯ブラシってどれくらいの期間で交換されていますか?
一般的には毛先が摩耗して短くなったり広がって来てから交換されると言う方が多いと思いますが、実は歯ブラシは一見綺麗に見えていても1ヶ月も使用するとかなりの雑菌が繁殖しているのです。
と言うのも口の中には元々誰でも何万と言う雑菌を持っており、歯磨きをした時にこの細菌は当然ブラシへと移動します。
そして使い終わった後に流水で洗い流すのですが、よく考えてみて下さい。手についたウィルスを洗い流す為に石鹸を使って30秒擦ると言う事が推奨されているからも分かる通り、流水で数秒程度濯いだだけでは綺麗にウィルスは洗い流されてはいないのです。
ですから本当は安い歯ブラシを2週間程度で交換するのが細菌の影響を考えるとベストなのですが、費用と廃プラスチック問題を考えるとどうかなと言う気もします。
そこで今回はブラシヘッドの交換ペースが半年に1回と言う超ロングライフ設計の電動歯ブラシ「PomaBrush」をご紹介致します。
本体もブラシヘッドもシリコン
では何故この「PomaBrush」はブラシヘッドの交換が半年に1回で良いと言っているのかと言いますと、抗菌性シリコンで作られているからです。
もちろんボディー全体も抗菌性シリコンで覆われていますので、菌は付着しますが繁殖するまでは行かず不活性化しますので流水で洗い流しても安全と言う訳です。
またナイロン製のブラシヘッドと違い熱や圧力によって変形したりと言う事がないので摩擦で毛先は摩耗して行きますが、毛先が開いて爆発した頭髪の様になったりする事はありませんし、元々1本1本の毛も太く成形してありますので摩耗も少ない為に6ヶ月も交換不要なのです。
ナイロンブラシとは違うブラッシング感
超音波電動歯ブラシを使った事がある方であれば、普通の歯ブラシとは違い、ブラシでゴシゴシと擦られていると言うよりは何か固いプラスチックの様なものが歯の表面に当たっていると言う様な感じを受けられたと思いますが、この「PomaBrush」はシリコンヘッドなのでまた違った感じを受ける事でしょうし、シリコンなのでナイロンよりは柔らかいので強くブラシを当てる方でも歯の表面を傷つけたりエナメル質を必要以上に削ったりする様な事もありません。
しかも15000/秒と言う振動でブルンブルンと震えるシリコン製のブラシヘッドは歯茎を優しくマッサージするのにもよさそうです。
4ヶ月に1回の充電は充電機能を持ったケース
そして4ヶ月充電フリーなのは充電機能を持ったケースの方で、ブラシに内蔵しているバッテリーでは朝晩2回(1回あたりの動作時間は2分固定)で約1ヶ月なので、他のメーカーの超音波電動歯ブラシと比較してもかなりロングライフと言えるでしょう。
またもし昼食後にも歯磨きをされると言う方は歯ブラシケースはペンケースの様に超スリムですので持ち運びにも便利ですので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/pomabrush/best-electric-toothbrush-cool-toothbrush-design
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