スマートフォンやタブレット、そしてノートPCで使う充電器やケーブル、そして周辺機器類を持ち歩いておられる方、それってどうやって持ち歩いていますか?
まぁ最近はデジタルガジェットを持ち歩く方の為に作られたバックパックやメッセンジャーバッグ、そしてポーチなどが豊富にあり、そう言うバッグを利用されている方も多いかと思いますが、中にはカバンを持つ事が嫌いで、最低限必要なものを上着やパンツのポケットにねじ込んで持ち歩くと言う方もおられるかもしれません。
そこで今回はお弁当箱の様なフォルムをした目から鱗の超機能的な収納容器と言うよりはデジタルガジェットと表現して良い「BentoStack PowerHub」をご紹介致します。
2枚のセパレータがついた収納容器
まずこの「BentoStack PowerHub」は3つのパーツから構成されており、まず容器本体は縦約19cm×横8cmの、リアル弁当箱ライクな容器で、マジでご飯を詰めて持って行こうと思えば持って行く事ができますが、基本的にはノートPCやタブレット、スマートフォンと一緒に使うメモリーカードであるとかUSBメモリー、AirPodsのケース、ケーブル類等を収納しておく為の箱となっています。
中蓋がUSB-Cマルチハブ
そしてこの「BentoStack PowerHub」で1番関心したのが中蓋の役目をしているUSB-Cマルチハブです。
通常ならスティック型のUSB-Cマルチハブを収納できる様にケースを工夫するとかしそうなのですが、あえてこの「BentoStack PowerHub」では中蓋をUSB-Cマルチハブにしている所がナイスアイデアで、隙間と言いますか、中蓋と言うポジションを利用してうまく作り上げています。
そしてUSB-CマルチハブとしてはSDカード、microSDカードリーダーの他、最大4k@30fpsで出力可能なHDMI端子、そしてイヤホンを差す事ができる3.5mmイヤホンジャックを備えています。
またUSBに関してはUSB3.0に対応したUSB-A端子を2ポート、そしてUSB-C 3.1 Gen2に対応した入力ポートを1ポート、と最大100W出力が可能なUSB-C PDに対応した出力ポートを1ポート備えていますので、MacBook ProのUSB-Cマルチハブとしても十分使えます。
そしてこの中蓋はトレイにもなっており、筆記用具などを入れておく事もできるのですが、Apple2Pencilがトレイの上にコロコロと転がらない様にエッジ部分にマグネットを内蔵して転がらない(充電はできません)様になっている事から、iPad Proと一緒に持ち歩くのも良いかもしれません。
上蓋はモバイルバッテリー
そして最後に上蓋は何とバッテリー容量8,000mAhのモバイルバッテリーとなっています。
しかもQiワイヤレス充電ユニットを内蔵してスマートフォン等を最大10W(iPhoneは7.5W)でワイヤレス充電できる他、最大18Wで入出力が可能なUSB-Cコネクタを1ポートと、QC3.0に対応して最大18Wで出力可能なUSB-Aポートを1ポート備えていますので、もしこのスッキリとまとめられるオールインワンな弁当箱に興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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