今、モバイルディスプレイと言うジャンルのディスプレイがよく売れています。
価格も1080P解像度で13インチクラスのものですと2万円以下で購入できるディスプレイはたくさんありますし、10インチクラスになると1万円を切ったディスプレイまであります。
しかも今のモバイルディスプレイはHDMIの他にUSB-Cで接続できるものも増えて来ており、モバイルディスプレイにバッテリーが内蔵されていなくてもUSB-CでPCと接続すればノートPCのバッテリーを電源としてディスプレイを動かす事ができますので、持ち歩くにしてもディスプレイとUSB-Cケーブルだけ持ち歩けば良いだけなのでタブレットと同じ感覚でディスプレイを持ち歩く事ができます。
またタッチパネルを搭載したモバイルディスプレイですと、MacBook Proでもスマートフォンやタブレット、Windows10を搭載したPCと同じ様に画面にタッチして直感的に操作する事ができますので、例えば何かpdfファイルをモバイルディスプレイに表示させながらキーボードで入力すると言った作業も指でスクロールさせる事ができ、その都度マウスに持ち替えてスクロールさせなくても良いので作業も非常に快適に行えます。
そんな数あるモバイルディスプレイの中から今回は「Desklab」と言う4K解像度と1080P解像度の2種類の15インチパネルがラインナップされているモバイルディスプレイをご紹介致します。
10点マルチタッチに自動回転
さて、この15インチモバイルディスプレイ「Desklab」では10点のマルチタッチの他、自動回転機能も搭載しており、スマートフォンやタブレットと同じ様にこの「Desklab」も扱う事ができます。
またHDMIを2ポート、USB-Cを2ポート、電源供給用のmicroUSBと3.5mmイヤホンジャックを備え、HDMIの他USB-Cでのディスプレイ接続が可能な他、USB-Cに至ってはUSB-Cハブとしても機能しますので、MacBook Airの用にUSB-Cポートが少ないノートPCでも「Desklab」をデイジーチェーンで2台接続してトリプルディスプレイにして作業すると言った事もできる様になっています。
ステレオスピーカー内蔵で音無し状態から解放
そしてこの「Desklab」には何とステレオスピーカーが内蔵されているのです!!
でもそれってディスプレイなら普通なんじゃないの?と思われるかもしれませんが、一般的なモバイルディスプレイはPCの作業領域を増やす為のディスプレイと言う位置づけで設計されたものが多く、音はPCから出せば良いと言う考えの基でスピーカーを内蔵したものは本当に稀なのです。それよりもバッテリーを内蔵して、外出先でSwitch等を繋いでゲームをプレイできると言う事をウリにしているのですが、残念ながらSwitchに外部ディスプレイを接続すると本体から音は出ませんので、無音でのプレイとなってしまうのです。
ですがこの「Desklab」はスピーカーを内蔵していますから、迫力のある音アリでプレイできるのです。ただバッテリーは内蔵されていませんのでモバイルバッテリーを持ち歩かなくてはいけませんが、無音でプレイするよりやっぱり音があった方がいいですよね。
でもそのお陰で厚みはたった6mm弱しかなく重さも590gと超軽く作られていますので、持ち歩くには全く負担になりません。
応答時間10msの超速応答でFPSゲームもストレスなくプレイ
また、この「Desklab」の描画の応答時間は10msと超速なので、AndroidスマートフォンとUSB-Cケーブルで接続すれば15インチの大画面で、画面が手に隠される部分も少なく隅々まで見通せながらFPSゲームもストレスなくプレイする事が可能ですし、しかも音は「Desklab」から出る上に、もし大勢人がいる場所ならイヤホンジャックがありイヤホンを耳にしてプレイする事も可能です。
また長時間使用しても大丈夫な様に、フリッカーフリー(ちらつき防止)な上にアンチグレア加工も施されていますので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。