ネットで商品を売るのであれば、商品写真が売上を左右するのは、ネット販売を何年も行って来た方であれば誰もが知っている周知の事実です。
実際に我々もネットで商品を買う際に商品名や価格の他に真っ先に参考にするのは商品写真で、商品説明は二の次です。
つまり売れるか売れないかは、検索されやすいSEOを考えた商品タイトルと利益の出る価格設定、そして商品写真となります。
そして商品は照明セットが組まれた撮影ボックスで撮影できるものもあれば、そうでないものあり、特に撮影ボックスで撮影できないものは照明の当たり方一つで商品の見栄えがグッと変わって来ます。
みなさんもオークションやフリマアプリで商品を買う際に全体的に照度の暗い写真よりも、商品がハッキリと映し出された明るい写真の方が同じ商品でも良く見えますので、同じ価格であれば、そちらを選ばれるはずです。
そこで今回は売れる商品写真の撮影が可能なLED照明「Relio² 2020 Editions」をご紹介致します。
売れる商品写真とは
では一体、売れる商品写真とは一体どう言う写真でしょうか?
もちろん写真の構図も非常に重要なのですが、商品が良く映える様に撮影するのが基本ですので、その為には商品全体に均一に照明を当て、影のない商品写真を撮影するのが重要です。
つまり、撮影する被写体に対して一方向だけでなく2方向、3方向から光りを当てて商品全体に影がないだけでなく商品全体が同じ明るさで撮影できる様にするのが重要で、その為には商品を囲むように照明を設置するのが1番です。
その為にこのキューブ型のLED照明「Relio² 2020 Editions」はとっても小さく、ちょっとした隙間やスペースに乗せる事ができる様になっている他、小型の卓上三脚(Relio² Desktopに付属)を使えば大きなものなら小さなフィギュアまであらゆるモノを綺麗に照らし出してくれるのです。
5種類のレンズアダプター
そしてこの「Relio² 2020 Editions」には1つのLED照明に対して6種類のレンズアダプター(ゲルホルダー、スヌート10mm、スヌート20mm、電球シミュレーター、ディフューザー、クロス偏光子)が付属しており、どの様なレンズが付属しているのかと言いますと、スポットレンズから広角レンズ、拡散レンズまで5種類のレンズが付属していますので、一部分だけを強調して照らし出したり、商品を均一な光で照らし出したり、淡い光で浮かび上がらせたりと様々な光の演出をする事ができます。
SONY NP-Fバッテリー使用
そしてこの「Relio² 2020 Editions」はSONYのビデオカメラで使用されているNP-Fバッテリーを電源として使用する様になっています。
NP-Fシリーズは出力電圧は7.2Vでサードパーティー製のバッテリー等もあり割と安価に大容量のバッテリーが手に入りますので、撮影器具の照明用電源としてはよく用いられているのですが、この「Relio² 2020 Editions」ではバッテリーアダプタ1つに対して6つの出力端子が備わっており、バッテリー1個で最大6台のLED照明に電源を供給する事ができる様になっている他、SONY製おビデオカメラとバッテリーはシェアできますので、SONY製のビデオカメラで動画を撮影される方にとってはピッタリの組み合わせと言えます。
またLED照明は1つ1つBluetoothでスマートフォンで明るさや色を複数あるLED照明1つ1つ個別に変える事ができる様になっている他、同じシチュエーションで撮影するのであれば前回の照明の輝度(明るさ)を記録しておく事もできますのでとても便利です。
撮影以外にも展示や作業照明として
またこの「Relio² 2020 Editions」は放熱設計もしっかりとなされていますので、長時間使用してもLEDが劣化すると言うコトはありません。
そのため「Relio² 2020 Editions」は撮影用照明以外に展示物を光で演出する為の展示照明として利用する事ができる他、スポットレンズと合わせて手元を非常に明るく照らし出して作業を助ける作業用照明としても利用する事ができますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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