iPhoneユーザーであればメモ機能を利用し、iPhoneのカメラを使い書類やテキスト等を自動的にトリミングして次々に取り込む機能があるのはご存じでしょう。
ちょっと何か書き込んだ書類のコピーを取っておきたいと言う時に割とパッパッとめくっていくだけで取り込んで行ってくれるので便利です。
ただトリミング機能は専用マシンと比べたらいけませんが、テキストの様なものは補正される事なく中央の中折部分は歪んだ状態で撮影されそのまま画像ファイルとして保存されますので、当然テキストを文字として認識される訳ではないので、pdfファイルに変換したとしてもそのまま文章をコピー&ペーストして流用できる訳ではありませんので、渡された資料をまとめてレポート等にまとまる等の作業があった場合に1文字ずつ入力しなければならないので結構手間です。
そこで今回は、ドキュメントスキャナながら様々な素材を取り込んでデータ化できるドキュメントスキャナ「Shine Ultra」をご紹介致します。
A3サイズが取り込めるだけでなく、スティック状に折り畳めるので収納が楽
ドキュメントスキャナと言えばその昔はコピー機やスキャナ機能のついたプリンター複合機に内蔵された機能でしたので、持っていれば書類を高画質で取り込めるだけでなく、OCR機能のついたものであれば文字を認識して文字起こしをしてくれますので、書類を取り込んでレポートをまとめたりする際にとても便利だったのですが、いかんせん取り込める紙の大きさ以上の設置スペースが必要ですので、デスクが広くなければ、本当にたまにしか使わない方にはとっても邪魔な存在です。
その点この「Shine Ultra」は、116.9mm×157.9mm×334.9mmと長方形にコンパクトに折り畳めますので、例えばデスクの片隅で立てておくだとか、デスクの下に置いておく、本箱に横向きに倒して入れておくと言ったコンパクトな収納が可能です。
またこの「Shine Ultra」は最大A3サイズまで取り込む事ができますので、今やあまり使われないB4サイズ等も取り込めますので、まさに最強のドキュメントスキャナと言えます。
1秒間に1枚取り込めるので300ページの書類もたった10分で全ページ取込可
そしてこの「Shine Ultra」の特徴としては取込スピードの速さです。
フットペダルスイッチが付属しておりフットスイッチを踏む事でスキャン動作をこの「Shine Ultra」は行いますので手は書類や本をめくる事に集中できリズム乗ってくれば1秒間に1枚(本なら2ページずつ)取り込む事ができますので大量に取り込む際にとても便利です。
しかもこの「Shine Ultra」はそのたった1秒で書類や本の輪郭や歪みを検出しAI画像エンジンを使用して本も真っ直ぐなページに補正して取り込んでくれますのでとても助かります。また取り込んだものは画像ファイルですが、専用のOCRアプリを併用する事で文字起こしもできますので、そのまま取り込んだ文章を引用したりする際にも便利です。
写真やカード、名刺なども一気に取込み
そしてこの「Shine Ultra」には書類以外に、写真やカード、名刺などを取り込む機能も備えているのですが、1枚1枚取り込むのではなく付属のマット上に並べられるだけ並べてしまえば後はスキャンするだけで自動的に写真やカード、名刺等を認識して1枚1枚分けてファイルにして取り込んでくれますので、昔の写真を一気に取り込んで整理したいと言った様な際にも便利ですし、たまった名刺の処理も簡単に行えます。
レシピ動画等の動画撮影も可能
更にこの「Shine Ultra」が撮影できるのは何も画像だけではなく、CCDカメラが内蔵されていますので動画の撮影も可能です。
ですから例えば料理のレシピ動画を撮影してYouTubeにアップロードしたり、クッキングサイトに投稿したりと言った事も可能です。
また模型製作の動画や、アクセサリーの製作工程の動画を撮影したりと、手元を撮影する様な動画撮影一般に流用できますので、YouTuberの方にも便利に使って頂けると思いますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。