スリングバッグと言うのは主に男性が使う斜めがけのバッグの事を差しますが、このバッグの良い所は斜めがけする事で両手がフリーとなり、バックパックの様に両手が使える事と、バッグを背中側に回して携帯しておけば移動や乗降に邪魔にならない事、そしてベルトをきつく締めておく事で身体に密着させる事ができ、窃盗対策も一緒になって出来る事です。
特に治安の悪い地域へ旅行したりする時は、貴重品は外からは見た目で判断のつかない、例えばパンツのポケットの様な見た眼にもすぐ分かる場所ではないだけでなく、肌に密着させる事で他人が触れば自分自身が感じ取れる様にしておく事が重要です。
それはバッグにも言えており、誰かがバッグの口を開けようとしたら分かるくらいの方が防犯性は高く、その為にはバッグに加えられた振動を肌で感じ取れる様に身体にバッグを密着させる事が大事で、それができるのがスリングバッグです。
ただ密着させる事ができる分、バッグは簡単に下ろす事ができない様にもなっており、使い勝手と言う点においては防犯性の高いスリングバッグは逆を言っていると言わざるをえません。
そこで今回は、防犯性は維持しつつ使い勝手を最大に考えたスリングバッグ「Radiant」をご紹介致します。
自在に長さを調整可能なベルト
どんなバッグのベルトもバックルと言う金具で調整しますが、バッグの重みでベルトが伸びない様にバックルの中でベルトは伸びない様な構造になっています。
そしてベルトの長さを調整しようとするとバックルの中でベルトを緩めてベルトを送って行くと言う事をしなければならず、バッグを背負いながらのその作業は大変なのである程度、引っ掛けやすく引ったくられない長さにするのが一般的で、スリングバッグはその長さでバッグを前側に移動させると胸の位置に来るので、バッグの中の荷物を出し入れするのがとてもし辛いのです。
ですがこの「Radiant」ではそのバックルが簡単に動き、バックルをフックにひっつけるとベルトは伸びず、フックから離すとベルトは容易に伸びる様になっており、身体に「Radiant」をかけたままベルトを伸ばしてバッグを胸よりも下の位置に移動させて荷物の出し入れを行う事ができますので使い勝手が良く、防犯面も高いと言えます。
角度をつけられたベルト
そして「Radiant」が身体にかけたままで荷物を取り出し易いのはベルトが簡単に伸縮できるだけではありません。
その他にもバッグについているベルトの方向にも秘密があります。
通常はバッグの両サイドからベルトが水平に出るのが一般的なスリングバッグです。
ですがそうするとバッグの口は身体に対して斜めに向いていますので、底の深いスリングバッグになると上になる方の底がとても見辛く探し辛いのです。
ですがこの「Radiant」の片方のベルトは水平に出ているのですがもう片方は斜め上を向くように取り付けられており、この角度の差がバッグを前に持って来た時にバッグの口がちょうど水平に近い状態になる様になっていますので、ベルトが伸びるのと合わせてとても荷物が取り出し易いのです。
マグネット・ロールトップ
更に防犯面から言うとこのバッグの口はジッパーではなくロールトップと言って、巻いて折り込む方式になっており剥がすと音おするマジックテープのベルトと合わせて簡単には口は開けられない様になっていますし、更にバッグの口は磁力で吸着する様にもなっています。
またこのロールトップはもう1つの役割があり、完全に巻いて閉じた場合は11インチのiPad Proまでの大きさのタブレット等までしか収納できませんが、1回巻き取った状態では12.9インチのiPad Proを収納する事ができ、マグネットで口を閉じただけの状態であれば13インチのMacBook大のものまで収納する事ができるのです。
またこの他にもセミオープンストレージと呼ぶ防滴生地で作られた外部からのみアクセス可能なポケットには折り畳み傘が直接入れられたりと、紹介しきれていない便利な機能がこの他にもたくさんありますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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