一般的に蚊に刺された時は薬を塗るか、冷やすと言うのが一般的で、どちらも炎症を抑える事で痒みも同時に抑えると言う効果があります。
一方で60度にまで温めたタオルを刺された部分に20分程度温めると痒みが治まると言う方法もネットでは出回っており、よく蚊の出る季節が近づくと冷やす方がいいのか、温めるのが良いのかと言った記事をちょくちょくと見かける様になります。
そして結論から言えば温めるのは火傷の危険性もあるので冷やす方が良いと言うのが大多数の結論なのですが、今回紹介する「Vibis Bite Healer」はあえて温める事で痒みを消すと言う方法を取っています。
パルスヒーティングで安全に毒を分解
今回紹介する「Vibis Bite Healer」では、蚊に刺された患部を温める事で痒みを抑えるのですが、そもそも温めると何故、痒みが治まるのかと言えば、毒の主成分であるタンパク質を分解できるからで、毒が分解されればそれ以上、蚊が皮膚に注入した毒が炎症を引き起こして痒みを助長すると言う事はありませんから、炎症による腫れもすぐに引きます。
そしてまた、この「Vibis Bite Healer」は、ただヒーター部分を加熱して刺された患部を温めるのではなく、ヒーター部分を間欠的に加熱する事で、患部を温めているのもたがだか20秒程度ですので、子どもさんに使ったとしても火傷などを防げますし、更に効率良く毒を分解できますし、この方法だと薬を一切塗りませんので、薬にアレルギーがあると言う方にも使ってもらえます。
ベビーモードで子どもさんにも安心
次にこの「Vibis Bite Healer」ではアダルトモードとベビーモードと言う2つのモードが設けてあり、アダルトモードではヒーターを51°まで加熱して蚊に刺された患部を温めるのに対してベビーモードでは47°と4°低く設定されていると言うのが、この「Vibis Bite Healer」と同じ様に患部を温めて痒みを抑えるデバイスとの大きな違いで、皮膚の薄い小さなお子さんに対してでも安心して使用する事ができます。
青色LEDによって皮膚の回復を促進
そしてこの「Vibis Bite Healer」には刺された患部を温めて痒みを抑えるだけでなく青色LEDを照射する事で皮膚の炎症を抑えると言った機能が付け加えられているのが、他の同ジャンルのデバイスと大きく違う所です。
やはり温めると炎症がそれなりに促進されますので虫刺されの温熱治療は推奨されていないのですが、その炎症を青色LEDによって抑える事ができるこの「Vibis Bite Healer」はまさに理想的な解決策を見出していると言える訳で、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/vibis/vibis-bite-healer-insect-bite-relief
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