みなさんは自動開閉する傘って見られた事はありますか?
自動的に開く傘と言えばスプリングの力でバンッと言う音と共に勢いよく開くジャンプ傘がメジャーですが、ジャンプ傘はスイッチを押すと自動的に傘が開くので、手が塞がっていて両手を使って傘を開く事ができない様な状況にある時にとても便利です。
それに加えて便利なのが、自動的に閉まる傘です。自動的に閉まる傘は開く時に押したボタンを押すと自動的に折り畳まれますので、たくさん荷物を持っている際に濡れた地面に荷物を置いて畳んだりと言う事がないので便利です。
ただ、世の中にはもっと便利な機能を持った傘がたくさんあり、今回はそう言った数々の傘の便利な機能をギュッと凝縮したオールシーズン使える折り畳み傘「A.Brolly Tube Auto」をご紹介致します。
自動的に開閉する折り畳み傘
ジャンプ傘はスプリングで開くのはみなさんよく知っておられると思いますが、一体どうやって自動的に閉じるのでしょうか?
それにはみなさんがよく知っているゼンマイが使われています。
自動開閉する傘は傘が開く時に”手元”の中に仕込まれたゼンマイが伸ばされます。そしてボタンを押すと伸ばされたゼンマイが縮んで(元に巻き戻って)傘が閉じると言うのが大雑把に言うと自動開閉する傘の原理です。
クルクルと回る傘
そして「A.Brolly Tube Auto」には自動開閉する機能の他に、傘本体がクルクルと自由に回転すると言う機能も持っているのですが、何故傘が回転すると便利なのでしょうか?
みなさんも人混みの中を傘を差して歩いている時に傘と傘とがぶつかって傘が飛ばされたりなんて経験した事があるのではないでしょうか?
原理的には雑踏の中で肩と肩がぶつかって、当たった肩が後ろに跳ね飛ばされるのと同じですが、これが当たるのが分かって身体をひょいっと捻ってかわす事ができれば身体が飛ばされる事はありませんよね。
それとこの「A.Brolly Tube Auto」は似ていて、傘が回転する事で傘と傘が当たった衝撃を回転に変えて反らすので傘が飛ばされて、少なくとも「A.Brolly Tube Auto」を使っていれば、傘にたまった水滴で自分の衣服や荷物が濡れたりと言う様な事はありません。
裏返った傘も振っただけで元通り
そして「A.Brolly Tube Auto」の便利な機能はまだまだあります。
例えば折り畳み傘は小さく折り畳む為に骨は2分割ないし3分割されています。その為に強風等が吹くと傘が逆に曲がってしまって、土砂降りの雨の中、傘を一度畳んでまた差し直さなければならなかったりするのですが、この「A.Brolly Tube Auto」は傘の先に向かって勢いよき突き出す様に傘を動かす事で、逆に開いた傘も元に戻る様になっていますので、両手に荷物を持っていて何ともならいと言った様な時にも便利です。
またこの「A.Brolly Tube Auto」はUFP50シールド加工(UVカット加工)が施されていていますので夏のきつい日差しを遮る日傘としても使えますし、開いた時の傘の直径は93cmとこれも実用的範囲内ですので、もし興味を持たれた方は傘の色等を含めまして下記URLにて詳細はご覧ください。
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