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トレッキングを知り尽くしたチームが開発した究極の自分で修理可能なトレッキングポール「Cnoc Trekking Poles」

トレッキングポールなんてお年寄りが使う物と思っておられる方、その考えは間違っていますよ!!
トレッキングポール=杖の様に見えますが、トレッキングポールは杖の様に1本ではなくスキーのストックの様に2本1セットで使いますので、杖の様に身体を支える為のものではないのです。

トレッキングポールは2つ目の足の様に使うのが本来の使用用途で、いかに足を疲れにくくさせるか、と言う所に主眼が置かれています。

例えばトレッキング途中に足が疲れて動けなくなった、そんな時に天気が急変する様な事があれば、すぐに非難しなければなりませんが、足に疲労がたまっており思う様に足を動かす事ができなければ、命にかかわる事だってありますし、パーティーで行動していれば他のメンバーにも迷惑をかけてしまいます。
そう言う時トレッキングポールの助けを借りていれば、足ばかりに負担がかからず腕と分散する事ができますので、疲れずに移動する事ができます。

ですからトレッキングポールは体力温存の為にはとっても重要なガジェットであり、そんなトレッキングポールを3種類、今回は紹介させて頂きます。

Z-Pole

ではまず最初に紹介するのは”Z-Pole”です。
”Z-Pole”は5つのセクションに分かれており、伸ばすと全長は130cm、収納時は37cmと、売れ筋のトレッキングポールの収納時の長さが65cm前後あるのと比較するとかなり短く折り畳む事ができ、携帯し易くなっているのが分かると思います。
また”Z-Pole”には素材として超々ジュラルミンを使用したものとカーボンを使用したものが用意されており、持ち手の部分がコルク製のものが275g、EVA(エチレン・ビニール・アセタート・コポリマー)製のものが210gと一般的なアルミ製のトレッキングポールと比較しても半分ほどの重さしかないのも特徴で、軽く短いので使わない時の収納能力がバツグンです。

また折れた時の為に交換用パーツも用意されていますので、ご自身で修理する事が可能なのも”Z-Pole”の特徴です。

Telescopic Pole

そして”Telescopic Pole”は、3セクションのカーボン製のトレッキングポールで、全長が158cm、収納時には71cmで、シャフトのロック方式としてスピードロックを採用していますので71cm〜158cmの間で自分の背丈に合わせて調整できるごくごく一般的なトレッキングポールです。
たださすがにカーボン製のシャフトなので重さは持ち手がコルク製のもので235g、EVAで185gと非常に軽く作られていますのでとても使い易いと言えます。

またこの”Telescopic Pole”も折れた時の為にスペアパーツが購入できる様になっていますので、予備のパーツを予め携行しておくと折れた時にすぐに交換できるのが魅力的です。

Ultralight (UL) trekking poles

そして3つ目の“UL Pole”は、ウルトラライトと名付けられるあって180gとこの「Cnoc Trekking Poles」シリーズの中では最軽量のトレッキングポールです。
全長はシャフトロック方式により93cm〜165cmまで任意の長さで固定できる2セクションのポールで収納時は93cmとかなり長めです。
ただ2セクション構造となっておりジョイントが1ヶ所しかない為にこの「Cnoc Trekking Poles」の中では一番折れ辛いトレッキングポールなのは間違いありません。
またポールの素材はカーボン100%で、持ち手はEVAのみとなりますので、もし興味を持たれたトレッキングポールがございましたら下記URLにて詳細についてはご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/cnocoutdoors/cnoc-telescopic-poles

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