ドライブレコーダーってご存じですか?最近では報道番組等で、事故の瞬間と言ってドライブレコーダーの動画が使われ見る機会も増えて来ていますので、ご覧になった事がある方も多いかと思います。
ドライブレコーダーはその名の通り、自動車の車内から外の景色を撮影する為のカメラで、運転中は常時記録しているタイプのものもあれば、何か衝撃を受けた時だけ動画を記録するタイプのものもあり、何か事故に遭遇した時の証拠となる映像を撮影する為のアイテムです。
ただ自動車用は随分と普及して来ているのですが、自動車よりも危険性の高いバイク用となると数も少なく自動車用のものより1世代前くらいの機能的にも見劣りするものが多く、何か進化の波に取り残されている感じがするのがバイク用のドライブレコーダーです。ですがこの「Mohawk」は”エッまじで!!”と驚くくらいのハイスペックな機能が盛り込まれたヘルメットに取り付ける事のできるドライブレコーダーです。
ただ取付可能なヘルメットの種類は問いませんので、バイク用のヘルメット以外にも自転車用のヘルメットだろうと、スキーのジャンプやスノーボードと言ったウインタースポーツで使うヘルメット、アメフトのヘルメットとどんなヘルメットにでも釣り付けできるカメラです。
この「Mohawk」には1200万画素のCCD(iPhone6sやIPhone6sPlusと同じサイズ)と140度の広角レンズを搭載した超高画質なビデオレコーダーです。その画質はiPhone6s並と言えばどれくらい綺麗な動画が撮影可能なのかがわかりますよね。しかも動画の最高レートは1080p60fps。最大64GByteのmicroSDを内蔵する事ができます。さすがにメモリーやバッテリー消費の激しい4K動画としては記録しませんが、それでもハイビジョン並の画質で記録してくれますので申し分ありませんよね。
そしてマイク、加速度センサー、地磁気センサー、ジャイロスコープ、WiFi、BluetoothにGPSまで積んで、スマートフォンがなくても独自で撮影した映像に合わせてGPS情報や速度、その他センサーの情報を細かに記録してくれていますので、万が一事故にあった場合でも場所やスピード、音声までもが一緒に記録されていますので事故処理の強い証人になる事は間違いありません。しかも「Mohawk」内蔵のセンサーが強い衝撃を受けたと感じた時は、衝撃を受けた前後2分間の映像を絶対に消えない領域に動画を待避させてくれますので、ループ録画されて上書きしてしまい記録がなくなってしまったって最悪な状態になる事もありません。
この様にドライブレコーダーとしての機能は十二分に備えているばかりではなく、その画質はiPhone6sやGoPro並ですから、例えばバイクレース中のライブ動画の撮影やスケードボードやスノボーをする際のアクション撮影機材として利用する事だってできますよ。またその撮影した動画はWiFiを使ってスマホにすぐに送ってSNSでシェアしたりするのがとっても楽な様に作られています。
ちなみに「Mohawk」の連続撮影時間は2~4時間です。
そしてその「Mohawk」をコントロールするのは付属する2種類のコントローラーです。ヘルメットにつけているのでいちいちヘルメットを脱いで操作するのはインタフェースが悪すぎるので、バイクのグリップに取付られるコントローラーと、手首にはめられるコントローラーの2種類があり、このコントローラーで録画のスタート/ストップ等の操作をする事ができますし、
オプションで用意されているハンズフリーをヘルメットに装着すれば、「Mohawk」がトランシーバーに早変わり。ツーリングをする際にスマートフォンのアプリから通話を許可する仲間を指定しておけば最大12人とツーリング中にお喋りする事ができます。バイクの場合は一緒にツーリングしている仲間にスマホや携帯を使って連絡する事はできませんから、このオプションはいいですよね。ただ「Mohawk」内蔵のBluetoothを使ってのトランシーバー機能なので200mも300mも離れてしまうと通話できない可能性もありますのでご注意下さい。
最近はバイク用のドライブレコーダーも増えて来ましたが、ステアリングに取り付けるものが殆どで、車種によってはヘッドライトやカウルが邪魔になって撮影できる画角が減ってしまったり撮影できなかったりしますので、ヘルメットに取付られるこの「Mohawk」は撮影するのに邪魔なものはありませんし、何と言っても1200万画素と高画質なのが嬉しいですよね。
ちなみに「Mohawk」は取付らら外せないと言う事はなく、ワンタッチでカメラ部分のみステーから外す事ができますので充電する時もカメラ部分のみを外して充電できますのでご安心下さい。
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