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Qualcomm aptX™ Losslessチップ採用で世界初ロスレスオーディオの再生が可能なワイヤレスイヤホン「NuraTrue Pro」

SpotifyやAppleMusic等の音楽配信サービスでは既にロスレスオーディオや空間オーディオと言った様な高音質の楽曲配信が既に行われています。

ただこれら高音質な楽曲を聴く場合、ハイクラスのAndroidスマートフォン等ではロスレスオーディオを再生する為のDAC(Digital Analog Converter)と言う装置を搭載しているものもありますが、基本的にはiPhoneをはじめとして搭載しておらず、ロスレスオーディオを聴く事ができたとしてもそれはリアルなロスレスオーディオではありません。

ですが今回紹介するワイヤレスイヤホン「NuraTrue Pro」なら、リアルなロスレスオーディオを楽しむ事ができます。


ロスレスオーディオを楽しむ為の必須条件


ロスレスオーディオを楽しむ場合、デジタルなデータはデータを受けたワイヤレスイヤホン側に搭載されているDACによってアナログな音に変換されスピーカーから再生されますので、送信側のPCやスマートフォンはストリーミング配信されたデジタルデータをBluetoothで送信できるかだけの問題になります。
ただロスレスオーディオはデータ量が非常に大きい(多い)ので、実際には古い規格のBluetooth通信チップを搭載していたのでは通信スピードが遅くデータを全て送る事がが出来ず、再生できないと言う状況が生じます。

そこでこのワイヤレスイヤホン「NuraTrue Pro」でロスレスオーディオを楽しむ場合、Bluetooth5.3の通信チップを搭載しているか、そうかオプションで用意されているUSB-C BT5.3アダプタをPCに差し込む事で、WindowsマシンやMacを使いロスレスオーディオを楽しむ事ができます。

ただAACやSBCと言ったオーディオコーディックにも対応していますので、iPhoneに接続してもリアルなロスレスオーディオは楽しむ事はできませんが、より高音質なサウンドは楽しむ事ができます。


より良い音を楽しむためのサウンド技術


そしてこのワイヤレスイヤホン「NuraTrue Pro」ではより良い音で楽曲を楽しむ事ができる様にイヤホンから出力されるサウンドを補正する為のパーソナルプロファイルを作る事で、聴き取り辛い音域の音は上げ、逆に響きすぎる、より増幅されて大きく聞こえる音域は下げる等のイコライジングを行う様になっています。

またこの「NuraTrue Pro」がすごいのは耳音響放射を検出する為のマイクを耳の中に設置している事で、この耳音響放射と言うのは鼓膜で受けた音の振動を電気信号に変換する蝸牛と言う器官においてその振動が再び蝸牛から中耳を通して外耳道内で音として測定される一連の現象の事です。

そしてこの耳音響放射は言うなれば耳の中で反響している音になり、小さな音で顕著に起こる事から、小さな音を聴いている際に耳の中で残響が残りますのでそれを消去する為に骨伝導マイクが耳音響放射を拾う事で耳音響放射が行われない様にしています。

更にイヤホンの外側にはANC用のマイクが3つ、両耳で合計8つのマイクで周囲のノイズを消し、楽曲をより良い音で楽しむ事ができます。


BT5.3によりシームレスな切替


またAirPodsを使っておられる方であれば、MacとiPhone、iPad等同じアカウントでログインしていれば、例えばiPhoneに電話がかかってくれば自動的にAirPodsをiPhoneに接続して通話できる事は誰もが知っていますし、通話が終われば再びMacに再接続して楽曲を聴き続ける事ができます。

それと同じ事がこのワイヤレスイヤホンでも可能な上、更にこの「NuraTrue Pro」では左右別々のデバイスに接続し、左右で全く違うデバイスから再生されたサウンドを聴くと言った使い方ができ、PCとスマートフォンでZoomで別々な会議に同時に参加すると言う事も可能ですし、片耳だけは楽曲を聴いているなんて事も出来ますので詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/nura/nuratrue-pro-lossless-audio-earbuds-with-personalised-sound

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