本格的なオートキャンプやレジャーではなく、野宿の準備もしつつ必要最低限のものをバックパック詰めて、山や秘境と呼ばれる場所に入って行く際に、燃料(薪や落ち葉、枯れ枝等の燃えるもの)の確保が不確かな場合、環境への配慮もありますが、キャンピングガス缶(略してガス缶)を利用するガスコンロであったり、照明であったり、暖房器具と言ったものはコンパクトに作られたており、携帯性にも優れており、ホワイトガソンを使うキャンプ用品よりも軽くて便利です。
そして、調理に使う鍋やフライパン等のキャンプ用クッカーもお皿やカラトリーもセットになりコンパクトに収納して持ち運べるものがあるのですが、キャンプ用クッカーには、手袋をせずに柄を持つと火傷をする可能性があると言う1つ欠点があります。
そこで今回は、その火傷を回避できるクッカーハンドル「Handled」をご紹介致します。
ティファールのハンドルのキャンプクッカー用!?
では何故、キャンプ用クッカーで火傷をするのかと言いますと、キャンプ用の鍋やフライパンに折り畳み式の持ち手(柄)がついていると思いますが、この柄の部分は収納性と強度を考えて金属になっているので、加熱中の熱せられている容器の金属製の柄は非常に熱くなっているからなのです。
ですから軍手やタオル等で柄の部分を包んだりして持つのが1番なのですが、ついつい料理に集中していると忘れるんですよね。
ですから握って鍋を掴める、ティファールのハンドルの様なこの「Handled」はとても便利ですし、鍋やフライパンの柄の部分を外しておけば持つ所がないので、誤って火傷をする事もないでしょう。
使い終わると同時にガス抜き
そしてこの「Handled」には鍋用のハンドルとしての機能の他に、ガス缶の穴開け機能も持っています。
火を使っている最中にガスが抜けたとしてもガスは缶の中に残っていますし、使い切ったからと言ってそのまま炎天下の直射日光の当たる場所に置いておくと危険ですから、使い終わった後のガス管は穴を空けてガスを抜いた方がベターです。
そう言う点、この「Handled」はガス缶のコネクタ部分にねじ込み、ガス缶そのものをテコにして穴を空ける事ができますので安全ですし、何と言ってもガス抜き用の工具を持ち歩かなくて良いと言うメリットと、持ち手を外した鍋には絶対に必要なハンドルに穴開け機能を持たせた事で、忘れる心配もありません。
何も持ってない方はファミリーセットがオススメ
そして何も持っていないと言う方には、ヤカンとポット、そして伸縮するシリコン製カップが3つに「Handled」がセットになったファミリーセットなるものが用意されています。
このセットのポットの中には8ozのスタンダードなガス缶を2個収納できる様になっており、道具一式をコンパクトにして持ち運ぶ事ができる様になっていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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