歯並びが悪かったり年をとって歯と歯の間に隙間が出て来ると、どうしてもそこへ食べ残しが引っ掛かってしまい、その食べ残しが原因で虫歯になったり歯周病を引き起こしたりと言う事が出て来ますので、最近では歯間を綺麗に掃除する為にフロスの重要性を歯医者さんに行ってもよく言われます。
ただ重要なのは分かっていても、なかなか歯間1本1本にフロスを入れて歯の間に残った食べかすを取り出すのって結構時間がかかりますし、最初はやらなきゃと思ってやっていても人間ですからその間にちょっとずつサボリ気味になってきたりした時に、また虫歯ができたりと言う事が出て来ます。
そこで今回はとても便利なウォーターフロス「Instafloss」をご紹介致します。
ウォーターフロスとは
ウォーターフロスと言うのは水圧によって歯間に残った食べかすを除去しつつ、歯の表面についた汚れ等も綺麗に洗い流す事のできる、フロスを歯間の中に入れるのは痛いし、糸を両手で交互に引っ張りながら1本1本磨い行く作業は面倒だしと言う方にはとっても便利なガジェットで、水が噴射されるノズルの先を歯間に当てて水を噴射させつつノズルを順番に移動させるだけで良いと言うとても便利なガジェットです。
ただ正しい使い方としては歯の外側と内側両方からノズルを当てて水を噴射させると言うのが正式な使い方で、それを上下左右全ての歯に対して行うのですが、ウォータフロスはノズルを当てているだけなので、歯磨きと同じでどこか時間の短い部分が出て来るのが難点で、それが毎回同じ場所だとすると、そこが虫歯になったりする原因に繋がりかねないと言う懸念が出て来るのです。
外と内側両サイドから水を噴射
まずこの「Instafloss」の特徴として1つ挙げられるのは、ノズルの先端がコの字に分離しており、外側と内側両方から水が噴射される様になっている事です。
これにより両サイドから一気に水が噴射されますので、特に忘れがちがな内側のウォーターフロス忘れを無くすだけでなく、ウォーターフロスを行っても時間が短くなりがちな内側のウォーターフロスを外側と同じだ行う事ができます。
更にこの「Instafloss」はコの字型のヘッドが上下に分かれてついていますので、上の歯と下の歯を更に同時ウォーターフロスする事ができますので、上下でウォーターフロスを行う時間差が生まれませんし、1度に4方向からウォーターフロスを行いますのでウォーターフロスにかかる時間は1/4となりますので、1本の歯間に対して少し時間を多めにとってウォーターフロスをしたとしたも従来のノズル1本のウォーターフロスと比べても半分以下の時間で丁寧にウォーターフロスを行う事ができます。
動くヘッドで楽々掃除
更にこの「Instafloss」のヘッドは回転する様にもなっています。
つまり歯で軽くこの「Instafloss」を噛んだら後は右から左、左から右へとハンドルを移動するだけで歯並びの方向に合わせてヘッドの角度が変化しますので、特に奥歯などハンドルのアームが当たってウォーターフロスし辛い奥歯も前歯同様に磨く事ができる様になっており、磨き残しなく磨ける様になっていますので、もしこれからウォーターフロスを買ってみようかな、買い換えてみようかな、と思われておられる方で興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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