iPhone12シリーズが発売される前にパワーボタンにTouchIDの機能を搭載したiPad Airが出た事から、コロナ禍の事もありiPhone12シリーズではFaceID(顔認証)ではなくTouchID(指紋認証)が採用されるものだと多くのアナリストやiPhone12を心待ちにしておられた方は思い描いていたのですが、その夢は一瞬にして打ち砕かれました。
とは言ってもマスクをつけたままFaceIDをを回避方法がない訳ではなく、マスクを半分に折って口に当ててFaceIDを登録する事でマスクをつけたままFaceIDを解除できると言う方法がありますが、マスクの柄や形状によってはFaceIDが通らない事もあります。
そこで今回は、裏技を使わなくてもFaceIDのロック解除が可能な透明なマスク「JelliM1」をご紹介致します。
安心・安全な素材を使ったマスク
さてこのクリアマスク「JelliM1」は、ボディー部分を食品を保存する為の容器にも使われているポリカーボネートが使われており、肌と直接当たる部分にはシリコン製のパッキンがエッジに沿ってはめられており、耳にかける紐も同様のシリコン素材が使われ肌に優しい素材を選ぶ事で、不織布による肌荒れ等を防止します。
更にパッキンによって顔とポリカーボネート製マスクとの隙間は完璧に密閉されてしまいますので、マスクさえ外さず、帰宅後にはすぐい衣服を脱ぎ洗濯し、身体もすぐにお風呂に入る事を心がける事で感染を防ぐ事ができますので不織布のサージカルマスクよりも安心感のあるマスクになっています。
ウィルスを防ぐフィルター
またこの「JelliM1」ではフィルターに3μm以上の粒子を95%ブロックできる交換式フィルターを採用しています。
3μmと言うとPM2.5が2.5μmなのでそれ以上の粒子しかブロックする事はできず、大きさ80〜120nmのインフルエンザウィルスや大きさ80〜220nmのコロナウィルスだと容易に通してしまえる様に思えますが、一般的にウィルス単体で空気中を浮遊すると言う様な事はなく、静電気でホコリやチリに吸着したり、唾液に付着して飛散し、その時の大きさはμm以上になりますので、そう言う意味ではほぼ安心・安全と言えます。
またフィルター径が3μmですから、空気の通りも良く、呼吸がし易いだけでなく呼気(吐いた息)もマスク外へと抜けやすいので、二酸化炭素濃度が上がり過ぎて苦しくなると言う事もないでしょう。
FaceID解除
そしてまた、「JelliM1」はクリアであるためiPhoneのマスクを使ったフェイス登録をしなくても従来と同じ様に何も身に着けていない状態の素の顔の状態でのFaceIDでのアンロックを行う事ができます。
しかも曇止め加工が施されおり屋外で外気が冷たくてもマスクが曇ると言った様な事はなくFaceIDでのロック解除も問題ありませんし、曇止め加工は特殊な加工で、アルコールで拭いても取れたりする事がないので、毎日のケアにマスクをアルコール消毒すると言った方でも問題なく使い続ける事ができますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/jellim1/jellim1-mask-that-shows-your-smile-to-the-world
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