Newガジェット

あらゆるマスクに簡単に取り付けられ、マスクの息苦しさを緩和してくれるマスク・ファン「AirClip」

みなさんは最近マスクをしていて、ちょっと小走りに走っただけで息苦しさを覚えるなんて事はありませんか?
それって運動不足なのではなく、マスクのせいかもしれませんよ。

もし顔をスッポリと覆い、N95マスクまでは行かなくても鼻の頭にもピッタリと密着する様なマスクをかけているとどうしても吐いた呼気に含まれる二酸化炭素や窒素がマスク内に対流し、二酸化炭素や窒素濃度を上げているとしたら、逆に酸素濃度が下がっており、当然のことながら酸素吸入量が減りますので、息苦しさを覚える結果となります。

だからと言ってポリウレタン製のマスクに変更するのも不織布ほどウィルスをシャットアウトする様な機能は元々ありませんので感染が気になりますので、今回は安全性の高い不織布マスクを身に着けていて息苦しくない上に感染リスクを抑えるマスク用ファン「AirClip」をご紹介致します。


挟むだけの簡単マスク用ファン


このマスク用ファン「AirClip」はみなさんが今お使いのマスクに挟んで使うファンで、普通に使い捨ての不織布マスクに取り付けて使えると言うのが1番の魅力的な点です。

最近ではファンをマスクに内蔵した特殊なマスクもありますが、そう言ったマスクは使い捨てではないので、呼吸する事で空気と一緒に吸い込んだウィルスがマスクに付着してろ過されますので、そのマスク部分の殺菌と言う点が1番気になります。
ですがこの「AirClip」であれば使い捨ての不織布マスクが使える上に不織布マスクを通して「AirClip」が空気を吸い込み、マスク内にエアーを供給しますので、マスクをフィルターとして使えると言うメリットがあるだけでなく、「AirClip」にもフィルターが内蔵されていますが、基本的にウィルスや空気中に含まれる有害物質はマスクの不織布でろ過されてから流入しますので、頻繁に交換する必要がないのでランイングコストが下がります。

またマスク内にたまった空気は「AirClip」が吸い込んだ空気と共に不織布マスクを通して、そしてマスクと顔との隙間から常に外部へ放出されますのでマスクの隙間からウィルスを含んだ空気を誤って吸い込んだしまうと言う危険性がないのも嬉しい点です。
更に空気の流れができる事でマスク内の蒸れや温度上昇も抑えられますので、マスクをつけていても今までの様な不快感は軽減されます。

ただ重量が軽いとは言っても40g近くありますので、普通の不織布マスクよりはしっかりとした作りの不織布マスクを使われるのをオススメします。


敏感肌でも安心


そしてこの「AirClip」はマスクを外と内から挟み込む様な形で使用しますので、マスクの内側のパーツはどうしても直接肌に接触します。
となると肌の弱い方は長時間同じ頬の部分に「AirClip」が接触する事で、マスクが触れて皮膚炎を起こしたりする様に同じ事が起こり得るかもしれません。

ですからこの「AirClip」では肌への影響も考え医療グレードの低刺激性のシリコン素材を使う事で肌へのダメージを最小限にする他、抗菌性のある銅フィルムを挟み込む事でシリコン表面での細菌類の繁殖も抑制します。


耳にファンの音がつかない低騒音


またマスクを挟むファンで風をマスク内に送り込む「AirClip」は、ブォーンと言うファンの風切り音が気になると言う方もおられるかもしれませんが、最大でも42dBと、図書館の自習室並の音なので、本当に静かな場所で使用されたのならファンの音が気になるかもしれませんが、マスクを使用する場面って基本的には外出し、人混みの多い場所へ出かけた時の事ですから、周囲のノイズにファンの音はかき消されてそう気にはならないでしょう。

ただ「AirClip」はたった40gしかありませんが、マスクに挟んだ事で紐が耳に食い込んで今までよりも耳の痛みがきつくなるかもしれませんので、そう言う時は挟む場所を頻繁に左右入れ替えれば大丈夫かもしれませんので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/airclip/airclip-the-small-wearable-air-cleaning-device

カフェの狭いテーブルの上でも広々とした作業領域で仕事が捗る11.6インチ1080Pダブルディスプレイ「OFIYAA」前のページ

従来の様に床を掃除するだけではなく、掃除と一緒に床の殺菌もできてしまうモップ「Polly」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    照明をつけた部屋でもハッキリと映像を見る事ができる3000ISOルーメンの4Kレーザープロジェクター…

    プロジェクターの明るさには一般的にANSIルーメンと言う単位が使われて…

  2. Newガジェット

    パウチをギュと握っても安心「Pouch Pal」

    パウチに入ったベビーフードやドリンクを子どもがギュと握って中身が飛び出…

  3. Newガジェット

    EAROS インイヤー聴覚保護システム

     ”ライブ難聴”って言葉を聞いた事があるでしょうか?いわゆるライブやコ…

  4. Newガジェット

    学生でもお年玉で余裕で買えちゃう!!2万円を余裕で切るLCD-SLA方式3Dプリンター「SparkM…

     3Dプリンターと言えばどう言うものなのか、もう殆どの方がご存知だと思…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP