大さじと小さじの計量スプーンは見た目で判別ができるけど、1/2スプーンや1/4スプーンで微妙に分かり辛くていつも悩むって事ってみなさんはありませんか?
大さじ15ml、小さじ5mlとその差は3倍もありますので、余程感の鈍い方ではない限り、大小関係でどちらが大さじスプーンで、どちらが小さじスプーンなのか分かりますが、1/2や1/4って、計量スプーンてその差は小さいので、バラバラに保管していると、計量スプーンに書かれた表示を確認しない事には分かりません。
しかも金属製の計量スプーンにしても樹脂製の計量スプーンにしてもエンボス加工されているだけで文字だけ別色であったりする事はほぼありませんので、薄くて小さい文字って老眼だと本当に見えないんですよね。
かと言ってケーキやパンの様にキッチリと量を計量しなければ仕上を大きく左右するだけでなく失敗する原因となる様な料理は、アバウトな計量ではいけません。
そこで見た目で、覚えれば形で見分けがつく計量スプーン「Visual Measuring Spoons」をご紹介致します。
計量スプーンは世界共通
よく海外のレシピサイトやレシピ本を見ると重さの単位、量の単位としてオンスやポンドを使っており、大さじや小さじって一体何グラム、何ミリリットルなんだろと迷われる方がおられるのですが、何と計量スプーンに至っては何故か世界共通で、大さじ1杯は15ml(tablespoonテーブルスプーンと表記)、小さじ1杯は5ml(teaspoonティースプーンと表記)され、小さじ1/2は2.5ml、小さじ1/4は1.25mlと共通です。
ただカップは日本は1カップ200mlなのに対してアメリカは235mlと若干量が違うのでこれを知っている方は迷われるのですが、小さじ、大さじは同じです。
見た目で量が分かる「Visual Measuring Spoons」
そしてこの計量スプーン「Visual Measuring Spoons」は見た目で分かるのですが、それは形状にあり、大さじは四角で、小さじは円形のスプーン形状になります。
そしてここがこの「Visual Measuring Spoons」の分かり易い所なのですが、小さじ1/2は半円、小さじ1/4は1/4円の扇形をしているのです。つまりスプーンを1/2pした形状、1/4した形状をしているので、もしバラバラに収納していても分かりますし、大さじ、小さじ、も同じ形をしていたら量の違いでは見分けがつかないと言う方でも四角と円形ですから、流石にこれなら違いが分かるはずです。
収納時は重ねて
そして形はそれぞれ違いますが、一般的なスプーン形状の計量スプーン同様に大さじの上に小さじ、小さじの上に小さじ1/2、小さじ1/2の上に小さじ1/4の計量スプーンを重ねて収納する事ができますし、計量スプーンを束ねるキーリングも付属していますので、洗い終わった後(食洗機ok)で収納する時にまとめてカラトリー入れに収納しておけば小さじ1/2だけが見当たらない!!と言う事も防げますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/welcomeindustries/visual-measuring-spoons-by-welcome-industries
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