最近のキャンプブームはキャンプ用品のイノベーションに対しても目を見張るものがあり、特にテントに関しては、ハンモックの様に吊り下げるハンモックテントや車の屋根、キャリーの上に乗せっぱなしにでき、寝たいときに車の屋根の上に乗せたテントを展開するだけで寝る事ができる、車中泊にも便利なルーフテントがあったりと非常に種類も豊富になっているだけでなく、気軽にキャンプや宿泊先を考えずに旅に出たりする事ができる時代になっています。
一方、キャンプ時に便利なルーフタープと言う、車体を支柱の1つと考えて車と一体化させて設営するタープも非常に多くあり、車を改造して寝泊まりは社内で、食事や団らんは車外に出したテーブルでと言う様なスタイルの時にルーフタープは日差しや雨を遮ってくれ、今回紹介するルーフタープ「Crosswing」は設営も簡単ながら車のルーフキャリーに付けっぱなしにしておく事ができるので、何時でも何処でも広げて使えるルーフタープです。
支柱いらずのルーフタープ
一般的にルーフキャリーに固定して使うルーフタープは、ロールカーテンの様な構造になっており、巻き取られたタープを引っ張り出し、そしてタープの布の端に支柱を差し込んで立て、支柱が倒れない様にロープを支柱の頭にくくりつけロープをペグなどを使って地面や周囲の木等を利用して張って固定します。
そのため風が強いとタープが風に煽られてなかなか立てられませんし、しっかりと立てていても下から噴き上げる様な風が吹くとタープと一緒に支柱も持ち上げられて、それが元でタープが倒れたりする事がよくあります。
一方今回紹介する「Crosswing」はX型のクロスバーでタープを支えているので設置はただ引き出すだけで支柱を立てる必要がありませんし、また支柱が抜けてタープが倒れると言った心配もありませんし、風速111m/sまでは耐えられます。
雨天時の荷物の積み下ろしにも便利
またこの「Crosswing」はもちろん防水性の生地を使っていますので突然、雨に降られたとしても大丈夫です。
また雨に降られても大丈夫だと言う特性を生かして、例えば雨天時に自宅の駐車場から玄関まで屋根のない部分があると言った場合、玄関先に車を停車させ、「Crosswing」を軒先まで伸ばしてやれば、たくさんの荷物も濡らさずに家の中に入れる事ができますし、人も傘をささずに家の中に入る事ができます。
またタープは最大約2mまで伸ばす事ができるだけでなく、2m出さなくても1.5mだとか1mと言った任意の位置まで出す事ができるのが1つのメリットです。
またタープは横幅が60インチ(約1.5m)と84インチ(約2m)の2サイズがあり、車両の大きさによって選択できる様にもなっています。
設置はルーフキャリーにアダプターを固定するだけ
また取付に関しても運転席側kら助手席側へと渡されているクロスバーをクランプ式の固定金具で挟み込むだけなので非常に取付も簡単ですし、バーを挟み込むだけなのでクロスバーがこのタイプのものでなければNGO DINH DIEMと言う事もありませんので、今みなさんが車に取り付けているクロスバーに取り付ける事もできます。
またタープ本体も簡単に脱着できる様になっていますので不要な時は取り外して倉庫にしまっておけばスキーシーズンなどは板を積んでスキーにも行けますし、自転車を積んでサイクリングにも行けますので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/kammok/crosswing-the-fastest-deploying-car-awning
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