ユニクロのヒートテックは繊維の摩擦熱と吸湿・放湿性の良い生地によって作られる事で、素早く身体を温める事のできる素材ですが、この他に昔から暖か素材と言えば遠赤外線を放出するセラミックやレアメタルを生地に織り込む事で遠赤外線による温熱効果で身体を温める衣類があります。
ですが遠赤外線を利用した衣類よりも繊維同士が擦れる事で発生する摩擦熱を利用すると言うユニクロのヒートテックの方が圧倒的に速熱、温度が高いと言う事でヒートテックが人気を博しているのですが、実は遠赤外線を利用した温感効果のある生地も改良が重ねられています。
そこで今回はグラフェンと言う素材放つ遠赤外線によりたった60秒で対体温7.3℃も体感温度を押し上げる超暖かロングパーカー「SpeedWarm Hoodie」をご紹介致します。
グラフェンの遠赤外線効果
グラフェンと言う素材は天然の鉱物ではなく人工的に作られたもので、炭素原子がハニカム状に結合した物質で、常温で銅の100倍電気を通しやすく、半導体などに使われているシリコンよりも100倍以上早く電気を伝達すると言う性質を持っています。
またあまり知られてはいませんが熱伝導性が最も高いダイヤモンドの2倍以上熱を伝えやすく、強度は鋼の200倍以上強い事から、カーボンファイバーよりも強度と軽さが求められる構造物に使われたり、電気的にはスピーカーや、電気を流して発熱する下着や上着と言ったもの等幅広い分野、製品に使われています。
一方でグラフェンはマイナスイオンと遠赤外線を大量に放出する素材としても知られており、この「SpeedWarm Hoodie」を着る事で体表面は遠赤外線を大量に浴びる事で血管が拡張し血液の流れが改善する事で体表面からの発熱が増え、熱を貯めやすい性質も合わせ持つグラフェンによってたった60秒で「SpeedWarm Hoodie」は着ている人の体表面温度プラス7.3℃にまで上昇し、寒くてブルブルと震えていてもすぐにポカポカと暖かになれます。
ロングパーカーで身体全体がホカホカ
そしてこの「SpeedWarm Hoodie」はロングパーカーになっており膝下まで丈がありますので、靴下で足下は防寒すれば暖房の入っていない部屋でもポカポカいられますし、そのまま寝間着として使えばぶ厚い布団、何枚も毛布を被らなくて済みます。
またフードがついており、タオル生地に近い吸湿性と合わせて濡れた髪を覆う事で髪も早く乾かせますし、髪の水分を吸ってもこの「SpeedWarm Hoodie」が持つ保熱性があればすぐに乾いてしまいますので、髪が濡れたままで風邪を引いたりと言う様な事もありません。
更にロングパーカーは、室内着としてだけでなく、女性はカジュアルな外出着としても使えますし、「SpeedWarm Hoodie」の上から1枚羽織って出かければ室内着とは思われません。
なお色はピーチ、ネイビー、チャコールと選択肢が3色しかないのが残念な所ですが、来期の冬に向けて暖か室内着が欲しいと思っておられる方、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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