私達、日本人が家庭で淹れるレギュラーコーヒーはペーパードリップで淹れる事が殆どです。
一方これを海外に目をやるとフレンチプレスの方が多かったりします。フレンチプレスはフレンチプレス容器にコーヒーの粉を入れ、お湯を注いで粉とお湯がしっかりと混ざる様にかき混ぜた後に金属製等のメッシュフィルターをフレンチプレス容器の中に差し込み、粉交じりのコーヒーからコーヒーをろ過しつつ粉を底の方へと押し込んで行きます。
ですからペーパーフィルターの様に紙フィルターがなくても容器さえあれば淹れる事ができますし、コーヒーの粉が混じったお湯の混ぜ方や時間でコーヒーの濃さを調整できますし、コーヒーの持つ酸味や苦味が好きと言う方には断然フレンチプレスがオススメです。
そこで今回は、保温機能を持ったフレンチプレス「COLETTI® Boulder」をご紹介致します。
いつでもホット
フレンチプレス機の容器はたいてい耐熱ガラスになっているのですが、耐熱ガラスと言ってもガラスはガラスなので沸騰寸前の100℃に近い温度のお湯を注いでかき混ぜて粉を底に沈めている間にコーヒーの温度は下がりますし、更に1杯だけなら良いのですが続けて2杯、3杯と飲む様な方はフレンチプレス容器の中に入ったコーヒーは温くなっており、気温の低い冬場は逆に冷たくなっています。
一方この「COLETTI® Boulder」は保温容器と同じ様にスレンレス製の真空2重構造になっているだけでなくフィルターを兼用している蓋はシリコン製のガスケットでしっかりと容器を密閉する様になっていますので、耐熱ガラスを使ったフレンチプレスとは比較にならないほど保温性は良く、最大4時間はホットな状態を維持できます。
つまりこの「COLETTI® Boulder」で淹れれば、時間が経過して冷めて苦いだけのコーヒーを飲まなくても良いと訳です。
更に高温で長時間保温できる事でコーヒーオイルなどもしっかりと抽出する事ができるだけでなく、密閉する事で酸化の進行を遅らせる事ができますので、すぐには苦味と渋味が前面に突出した様な味にはならず今まで味わった事のない芳醇でパンチの効いた味を楽しむ事ができるかもしません。
1度に1500mL
また普通のフレンチプレスはカップ2杯分程度の300mL程度のコーヒーを淹れるものが殆どですが、この「COLETTI® Boulder」は何と1500mLものお湯を入れる事ができますので、ざっと1回でコーヒーカップ10杯分のコーヒーを淹れる事ができる訳ですから、突然大勢の来客があったり、家庭でも職場でも一度に淹れるコーヒーの量が多い様な場合、1度で済んでしまいますので便利です。
また蓋を完全密閉でき容器を倒したりしてもコーヒーが漏れたりと言うコトもないので、キッチンからテーブルに運ぶと言った様な時も安心して運ぶ事ができます。
また容器が大きい分、手も入れやすく後の手入れも楽に出来そうですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/coletti-boulder/coletti-boulder-the-camping-french-press
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